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雨の日こそカメラを持て、外へ行け!

雨の日こそカメラを持て、外へ行け!

ふむ。よく言われてることですが、自分がやると強めに言える笑


カーテンを開けると、ゆるめの雨だったので気晴らしの散歩で外へ。レタッチやライティング仕事をしていると、あっという間に運動不足すぎて。


んまぁ、雨だろうが晴れだろうが撮るものはあんま変わらない。雨だろうが何だろうがイキらない。

雨だし、夕方から夜にかけての時間帯に立ち止まらずに撮っているので、露出設定なんて余裕でミスるし、ブレる。

暗めな足もとを撮ろうと露出を合わせ、、、

その露出のままで空に向けて撮ると、ぱーんと白くトぶ。


そこはフィルムではなくデジタル。すぐに露出を合わせて立て直せば宜し。反省は後。トんだ写真だって捨てたもんじゃない。

暗くなってきてのAFだとピントもなかなかね。でもね、ピントが合ってないからって失敗写真じゃないのよね。「撮らない」って選択をして写真に出来なかった後悔が「失敗」だと思うのです。


そうそう。いつもこんな感じで道端で死んでいるビニール傘を撮ってお世話になっているので、、、

今日は小道具として使ってみる。と言ってもただただビニ傘越しの写真を撮って光を透過させるだけ。

モノクロームにしても良いですよね。


光は無くても、落ち着いたトーンになって良い良い。


そして、ビニ傘だと前を見やすいので一瞬で通り過ぎるネコに出会ってもすぐに気付いてパパっとすぐ撮れるという。ありがたや。


今後、ビニールやプラスチック製品は減る一方になるのでしょう、きっと。

いつの日かこの写真が、「コイツ、マジかよ!?ビニール製品使ってるとか、いつの時代の写真だよ!」みたいな化石写真になるかも知れません。

陰鬱な空の下、未来を見ながら写真を撮るのも楽しいものです。

雨の日はただ撮るだけで手軽に独特のトーンになり、「写真」になりやすいので、是非ぜひ防衛防御を十分に行ないながら撮影をお楽しみください!(帰宅後のメンテもね!)


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