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KYNE展に行ってきた。クールな女の子は最高

福岡市美術館で開催中の「ADAPITATION - KYNE」の展示を見に行ってきた。

KYNE
大学時代に日本画を学び、2006年頃から活動を 開始した、福岡拠点のアーティストです。
1980 年代の漫画やレコードのジャケットからインスピレーションを受けた、クールな表情の女性を描いた絵画作品で、国内外で大きな注目を集めています。アパレルブランドとのコラボレーション、CD ジャケットのイラスト、広告なども多数手がけています。

PROFILE|KYNE

プロフィールにもあるとおり、クールな表情の女の子を描いた作品が特徴のKYNE。
GWで人多いかな、、と思いつつも会場に足を運んだ。

福岡市美術館は大濠公園の中に位置しているのだが、天気がいいこともあって公園内は多くの人で賑わっていた。

青空が池に反射してきれい。
新緑の季節の木々の緑って、生命力がみなぎる美しさがあるよね。

美術館に到着。中はそれほど混雑していないようだった。

当日券を購入し、展示室へと進む。
まずお出迎えしてくれるのが、チケットにもデザインされている2人の女の子が佇む作品。

展示は、撮影可のエリアと不可のエリアが半々くらい。
撮影不可のエリアにあった作品もどれも素敵で、強い意志を感じられるようなクールな女の子になりたいと思った。

BRUTUSのコーヒー特集?の表紙になった、コーヒーショップの女の子を描いたイラストかわいかったなあ。

目線や唇の質感、表情の一つひとつに見入ってしまう。

壁面いっぱいに横たわる彼女が手にしているのは、何の本だろう?と想像が膨らむ。

これも好きだなあ。
キュッと結んだ唇に自分をしっかり持ってそうな芯の強さを感じる。

美術については全くの素人なので、何がどう良いというのを言葉で表すのは難しいところなのだが、「絵がかわいい」「シンプルでクールなのが素敵」というのでも十分な感想になるだろう。

アートに触れて自分の中の創造性を刺激された、そんな展示だった。


おまけ

美術館近くの三の丸広場で餃子フェスをやっていた。

日差しの強い中、並んでまで食べようとは思わなかったのとカレーを作るのに鶏肉を解凍していたので、ぐるっと会場を見るにとどめた。

人と来たら飲んで食べてできて楽しそう。


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