絶えることなくありますように

朝は運転の練習をして、昼からジムに来た。筋トレ35分(脚トレ中心)、坂道歩行40分、バイク30分。休日のジムは、いろんなひとがいてすごく良い。服装や靴から、なんの競技をしてる(またはしていた)ひとかを推し量るのがおもしろい。

体重も体脂肪も一進一退という感じだけど、じりじり減っている。顔にできたシミも、ちゃんとスキンケアしていたら薄くなってきた。ケア内容はこんな感じ。

①スプレーボトルに入れたハトムギ化粧水を5プッシュくらいかける
②ハトムギが馴染んできたらアクアレーベルの青(美白のやつ)を500円玉くらい手に出して、擦らないようにやさしくつける
③アクアレーベルが馴染んだら、無印の美白美容液を1プッシュ分やさしく塗る
④母親がずいぶん前に買ってきた高価な美白クリーム(名前がわからない)をさっと塗る

あと日に4〜5回、ビタミンCのサプリをこまめに飲んでる。リプライセルとかリボソームとかじゃなく、薬局で買えるふつうの錠剤のやつ。やってるのはこれくらい。煙草はむしろ本数増えてしまってる気がしますが、それでもシミが薄くなったので小躍り。メラノCCの美容液も気になっているけども、美容液2本塗るのっていいのか?と思って踏み切れていません。使い分ければいいのか朝晩で。

わたしはいま売っている雑誌のなかでいちばん『美ST(びすと、と読みます)』が好きなのだけど、そこに出てくる読者の方々は凄い。朝晩と、実にこまかくスキンケアの使い分けをしている。化粧も体調管理も玄人はだしのひとがゴロゴロいて、ものすごくためになる。かっこいいなあ、と思う。こういう雑誌があると、いまが楽しくなるし、未来も明るくなる。ちゃんと買って売り上げに貢献しなきゃ、と思う。長く長く続いてほしいから。

出版不況が叫ばれて久しい。わたしの好きだった雑誌も休刊や廃刊になってしまったものが多い。
不況の煽りを受けているのは、雑誌だけではなく本屋さんもだ。実はきょう、昔から行っていた本屋がつぶれてしまったのをまのあたりにして、自分の行動を反省したのだった。便利だからって、ネット通販でばかり買っていた。町の本屋さんをないがしろにしてしまっていた。

ハヤシさん(作家の林真理子さん。ハヤシさんのご実家は本屋さん)が町の本屋(特に個人の)を見かけるとなにか買わずにいられないとエッセイに書いていたけれど、わたしもようやく実感としてその意味がわかった。買わなければ、なくなってしまうのだ。なんせこの世でいちばん利ざやが少ないのは煙草と本なのだから、数を買ってもらえなければ儲けにならない。ニコチン中毒のひとと比べると、活字中毒のひとは年々減っているように思う。不安だ。

電子書籍には嵩張らないという利点があるけども、充電がないと読めないしすごく目がつかれる。
なにより、「あっあのページもう一回読みたい」と思ったときにもどかしい。紙ならそういうときぱっとひらける。わたしはよくあっちこっちに戻りながら読むので(雑誌は特にそう)、紙のほうが断然嬉しい。

さいきんはタブレットが置いてあって好きな雑誌を読めるようになっている美容院もあるけども、ぜひとも美容院には紙の雑誌を置いていてほしい。毎月たくさんの種類を買い揃えるのはすごく大変だと思うけども、本屋さんや出版社の売り上げのためにも、わたしのように行きつ戻りつ読むのが好きな人間のためにも、どうかやめないでほしい。切に思う。わたしも、本屋さんで買い続けます。

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