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Martin B style マンドリン 1922
マンドリンをやってみようか、そう思った。長年ギターに親しむ私だが、他の弦楽器を試みたことがなかった。そういえば、リヴォン・ヘルムはドラムセットを離れたときにはよくマンドリンを手にしている。ベースメントテープスのレコードジャケットではマンドリンをフィドルに似せて抱えるディランがいる。おそらく同じだろうマンドリンを抱えるリヴォンの写真もある。
調べてみると、それはマーチン社のフラットマンドリンだった
Gibson L-37 1940
何やらよく分からないが古いFホールのギターがジャンクとしてネットオークションに出ていた。ヘッドのマークはGibsonのように見えるが、PC画像ではよく分からない。ボディー表面は上塗りされているのか、それが失敗したのかボロボロの雰囲気だ。毎日見ていると、だんだんその気になってきた。こいつを蘇らせたら面白い。思い切って落札した。
ケースは無くプチプチシートにぐるぐる巻きにされたギターが届いた。どうい
フラットマンドリン Gibson A-40
ネットオークションで好みのフラットマンドリンと出会った。A型でFホールのフラットマンドリン。トップのブロンド色が魅力的なGibson A-40 は1950から1970年に販売されたビギナー用のフラットマンドリン。経年の古びた姿がなんとも魅力的に見えた。
首尾よく落札すると、ガムテープにくるまれた梱包が届いた。ステッカーだらけの古びたハードケースを開くと、ほこりにまみれたブロンド色の姿が表れた。お