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【note限定】大葉とゴーヤのプランター栽培!種まきで“発芽率”変わります。

みっくすなっつ限定企画!
スタッフで始めた家庭菜園の様子を日記形式でお伝えします。
どうせやるなら!と農薬不使用栽培に挑戦中!
暖かく見守ってください^^

こんにちは!アイチョイスのあかにーです♪
前回、じゃがいもの収穫を無事に終えました~!

👇じゃがいもの収穫の記事

次に育てる野菜はこの2つ!

新たに育てるのは、夏野菜の「大葉」「ゴーヤ」です!

大葉の種
ゴーヤの種

ゴーヤは実家で育てているのを見ていたけど、大葉は初めて。
 
前回同様、家庭菜園歴8年目のベテラン・もえぞー先生に教えてもらいながら種まきを行います!

まずは土起こしから!


今回はスナップエンドウやじゃがいもで使った土を再利用するため、種を植える前に土起こしをしました。
土の表面を触ってみると、カチカチすぎる!(笑)
 
もえぞー先生いわく、雨水によって土内の団粒構造(※)のバランスが崩れて固くなるそうです。
固くなってしまった土だと、水の吸収率が悪くなってしまいます。
 
種を植える前にはプランター内の土をスコップで全体的に耕すのがポイント。
柔らかくふかふかの状態にすると、野菜の育ちやすい環境が整うそうですよ✨
 
団粒構造・・・土の粒子同士が集まり、団子状になった構造のこと。
団粒構造が出来上がった土は、保水性・通気性・透水性など野菜作りに適した土となります。

大葉の種のまき方

土起こしが完了したので、さっそく大葉の種をまいていきます。

まずは土を平らにならし、横一直線に指で1cm程度の溝を作ります。

溝を作ったあと、中に大葉の種をまきます!
ここで、もえぞー先生から均等に種をまくコツを教えてもらいました♪
左手に出した種を右手でつまみ、少しずつまくのがポイントだそう。

大雑把な私は、あやうく左手で一気に種をまくところでしたよ、ぎりぎりセーフですね(笑)

種をまいたら、土を軽くかぶせて手のひらで押さえます。
深く土をかぶせると、日光が当たらず発芽しにくくなってしまうため注意です!

最後に少しだけ水をかけたら完成!
大葉の種は小さく水に流されやすいので、慎重に水をかけて土をえぐらないように気を付けます。

プランター脇にジョウロから水を出しつつ、そのまま水をかけると勢いよく水が出なくて済みますよ♪

ゴーヤの種のまき方

続いては、ゴーヤの種まき。
種をまく前に、種の尖った先端部分をハサミやペンチなどでカットします。

もえぞー先生いわく、種の先端をカットすると種の中に水が入りやすくなり、ゴーヤ発芽率がアップするそうです。

種のカットする部分はどこ?

しかし、あれ?
種を見てみると、上下どちらも尖っている気がする🤔

上側の先端部分をカット

ゴーヤの種は上下どちらも尖っているように見えて分かりずらいのですが、よく見ると鋭くとがった部分が!
しっかり見極めることが大切ですね。

切るときは先端をほんの少しだけカット。
深く切りすぎると発芽しない原因になるので、注意が必要です。

無事にカットできました!
これで種まきの準備完了です✨

準備が整ったらプランターへ!

大葉と同じく土を平らにしたら、プランターの真ん中に直径5cm・深さ1cmの丸い円を作ります。

そこに三角形の形にして種を並べて、土を軽くかぶせたらOK!
ゴーヤは、発芽を促すために水をたっぷり目にかけました!

今回も無事に種まき完了~!
これからはスタッフで交代しながら毎日水やりを行うことになりました。

大葉とゴーヤの発芽は、大体1週間から10日くらいが目安とのこと🌱
気温によって前後しそうですが、様子を見たいと思います。

次回もお楽しみに~!

👇この記事を書いたひと

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