見出し画像

非日常を当たり前にする「習慣のチカラ」

note毎日投稿を続けて
「563日目」を迎えます。

毎日投稿する生活が
板に付いたかといえば、付いたような…

結果だけ見れば成功です。

数年前のわたしにしてみれば、
毎日投稿は「不可能な領域」でした。

過去の「わたしの日常」に
”毎日投稿”という四文字は
ありませんでした。

そうです。

「毎日投稿」は、わたしにとって
”非日常”だったのです。

なのに…

いまでは、すっかり「毎日投稿」は
わたしの生活の一部です。

どうして、「毎日投稿」は
わたしの生活に溶け込んだのか。

答えは「習慣のチカラ」に頼ったからです。

今回は、非日常を当たり前にする
「習慣のチカラ」について
共有させていたいだきます。

習慣について、あらためて
再認識するキッカケになればと思います。

では、いきましょう(^^♪



✔習慣を知る

あなたは「習慣」と聞くと、
どういった印象をお持ちでしょうか。

毎日の決まった行動。
決められたルーティン。
変えられないパターン。

など、人によって
さまざまな見解を持つでしょう。

「習慣」とは、一言でいえば
”もうひとりの自分”です。

多重人格とは違いますよ💦

あなたがフッと
何も考えない状態におちいったとき、
「あなたの習慣くん」は動き出します。

「ぼくのばんだね♪」と言って、
瞬時に切り替わって
あなたの代わりに身体を操作します。

おかげで、あなたは
ムダに思考しなくて済みますし、
意識して身体を動かす必要がないので
疲れません。

また、気力をストックできるからこそ
ほかの事柄に集中力を分けられるし、
同時に複数の行動も可能になります。

意識する状態は、”あなた”で…
意識していない状態は、
”あなたの習慣くん”が働いているのです。

有意識=自分
無意識=あなたの習慣くん


✔習慣のチカラを
 利用する

あなたが無意識の状態のとき、
勝手に動くのは「習慣くん」のおかげです。

「習慣くん」は無意識なあなたにたいして
「いいよ~、自分が代わりに
 身体をコントロールするから
 ラクにしちゃっていいよ~」
と身体の舵を変わってくれます。


さて、あなたの身体には
「あなたの意識(有意識)」
「習慣くんの意識(無意識)」
混在します。

お互いに、何%の割合で意識して
身体をコントロールしてると思いますか。

じつは、あなたの意識は
全体の3~5%しかありません。

残りの97~95%は、
「習慣くんの意識」によって
動かされています。


習慣くんは、あなたの意識の
9割を占めています。

こんなにも強大なチカラに頼らないのは
もったいないと思いませんか。

「長い物には巻かれろ」というように、
利用できるなら、とことん利用すべきです。

だって、あなたの中の
隠された潜在能力なのですから。




✔習慣のチカラを
 体感する

わたしにとって「毎日投稿」は、
一日のルーティンとなります。

朝起きて、目覚ましがてら
記事作成→投稿。

お昼ご飯前に記事作成。

寝る前の1時間で記事作成。

わたしの生活の至る所に
「毎日投稿」への流れが作られています。

では、それぞれの行動は
意図的に考えているのか…

といえば、そうではありません。

場合によっては意識することなく、
机に向かって記事を作ります。

むしろ、自分の意識にたいして勝手に
「今日はnote投稿しないの?」と
呪文のように頭の中をループします。

「毎日投稿」に着手しないと、
気持ちが悪いのです。

ここまでに行動を強要できるのは、
まさに「習慣のチカラ」によるもの。

あらためて、
「習慣って、すごいな」と感じます。

だって、いままで日常になかったことを、
あたかも当たり前のように
日々の生活に溶け込ませるのですから。

「すごい!」を通り越して、
末恐ろしいとさえ感じます(;^_^A


* * * * *


いまでも「500日以上」も
投稿を続けられるとは
考えてもいませんでした。

自慢になって申し訳ないですが、
それも本職の傍らで続けられていること
にも正直、驚いています。


限られた時間の中で、
投稿へのアイデアを練って
読者に読まれる文章を作り
そして、毎日かかさず投稿し続ける。

一連の流れだけを見れば、人によっては
めまいがするかもしれません。

ただ、わたしにとっては
すべては習慣化されて、生活の一部です。

ほんのささやかな
日常の一コマなのです。

人間って、
素晴らしい能力を持っています。

「習慣」という…
とてつもない能力を持っています。

だからこそ、上手に使用して
人生を自分の思うがままに
歩めると感じます。

あなたの習慣のチカラ。

ぜひとも、呼び起こして
人生を好転させてみませんか。

いつ何時も、新しい挑戦を始めるのに
遅いも早いもありませんよ。

わたしの記事も
参考にしていただけると幸いです。

では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!