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それを「才能」と認めるには、早すぎませんか

人は、とてつもない偉業いぎょうや芸術を見ると
「才能の賜物たまものだ」と感心します。

「これは、その人しかできない」
「才能ある人間のなせる技」
「誰でも可能なものではない」

そういうふうに認めて、
ある種の才能ある人とは
「自分とは違う一目置いちもくおく存在」として
神格化します。

わたしはこういった
「才能ある人だから」と考える人に、
「危険ですよ!」と警鐘けいしょうを鳴らします。

なぜなら、「才能」の二文字で
取り組んできた努力や方法に見向きもせず
思考停止”してしまうからです。


今回のテーマは
「それを”才能”と認めるには
 早すぎませんか」

です。

どうして、人は
素晴らしい偉業を見ると
”才能”として片付けてしまうのでしょうか。

3つのステップでお話しします。

では、いきましょう。


✔才能として認めたい
 3つのステップ

「ありえない!?」と
うなるような現象を目の前で見ると、
人はどうしても「才能ある人だ」
認めたくなります。

では、どうして
「才能」として認めるのでしょうか。

3つのステップから
ひも解いていきましょう。

1、才能の一言で片付けたい
2、努力は地味
3、思考停止で完全敗北する


それぞれについて
解説します。

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