目標達成には「5つの”なし”」を乗り越えるべし
夢や目標を達成するとき、
さまざまな困難が待ち受けています。
毎日、取り組むための
「やる気」の問題や時間の管理、
周囲の協力、環境など…
なかなか、自分の思うように
取り組めないものです。
さて、ここで重要となるのは、
自分で変えられる行動にたいして
「5つのなし」を乗り越えることです。
自分で変えられる行動とは…
・やる気
・習慣
・最初のアクション
など、自分を主体とした
行動ができることを指します。
そうした行動は、すべて自分しだいで
コントロール可能です。
でも、なぜ夢や目標を達成するために
必要な行動だと分かっていても、
行動を起こせないのでしょうか。
そこには
「5つのなし」が関わっています。
ズバリ、
「5つのなし」とは…
①自覚なし
②興味なし
③知識なし
④行動なし
⑤責任なし
以上の「5つのなし」によって、
あなたの行動は邪魔されています。
ぜひ、
「5つのなし」を理解していただき、
行動への壁を取っ払ってほしいと思います。
では、いきましょう♬
✔失敗へ誘う
「5つのなし」
目標達成に「行動」は、
必要不可欠です。
行動するからこそ、
目標に近づけます。
そうした行動を大きく阻害するのは
「5つのなし」です。
サクッと解説していきます。
①自覚なし
そもそも、目標達成のために
「行動が必要だ」という
自覚を持たない状態です。
これでは、いつまでたっても
現状維持のままで
変わらない毎日を過ごすだけ。
あなたは、つねにラクな道へ逃げて、
堕落した人間へと落ちていくでしょう。
②興味なし
目標達成のためには、
情報を集めなければいけません。
同時に、周囲に興味を持ち、
必要な情報をキャッチするアンテナを
立てておくべきです。
最初から「興味ない」と
自分に決めつけていては、
情報なんて入ってこないですし、
悪ければ周囲からの協力も
得られません。
③知識なし
目標達成には問題はつきもの。
では、どうすれば問題を解決して、
目指すべき方向へ歩いていけるのか。
そこに「知識」の存在は欠かせません。
「AだからBだよね」といった
決められた法則を理解する知識がなければ、
いつまでたっても悩んで、
問題解決の糸口は見つかりません。
④行動なし
さて、目標達成のすべてに通ずるのは
「行動=アクション」です。
どんなに頭で理想を思い描いていても、
現実にあなた自身が行動を起こさなければ
何も変わりません。
「こうなれば、いいな~」ではなくて…
「まず、動いてみよう」
と思考を変えるべきです。
動かなければ、
動いていないのと同じなのですから。
⑤責任なし
最後の「なし」は、責任の有無です。
けっきょくは、
あなたの人生をより良くしたい
と願う責任を持つべきです。
いつまでも、責任逃れをしていては
神様も振り向くはずがありません。
「絶対に幸せになってやる」と
自分自身に言い聞かせて、
責任を取るぐらいの気概を持つべきです。
目の前の「やるべき行動」から
逃げることなく、
一歩ずつ進んでいきましょう。
✔「5つのなし」から
目を背けない
成功を邪魔する
「5つのなし」をご紹介しました。
①自覚なし
②興味なし
③知識なし
④行動なし
⑤責任なし
さて、あなたは
どの「なし」によって
行動をあと回しにしていますか?
もしかしたら、
そもそも「自覚」を持っていなかった
のかもしれません。
興味や知識もなく、行動すらせずに
責任逃れを繰り返していた
のかもしれません。
ここで悲観する必要はありません。
大事なのは「5つのなし」を理解して、
自分に足りないものを改善する意欲です。
人間は「やればできる」と信じれば、
行動を起こして変化できる生き物です。
だからこそ、いまの自分には
「ここの”なし”が足りないな」と気づき、
できることから始めてみましょう。
成功するか失敗するかは、
あなた次第なのですから。
では、また。
失礼します。
サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!