人は死んだら注目されるのか?(エッセイ)

死んでしまったら、ただ、それまでの話だと僕は思うのです。
悲しむ人は悲しんで、笑う人は笑うのだ。
よく自○しようとする人がいるけど、死んだら、本当にそれまで。
人は常に自己中心的な生き物です。
客観的に見ようとしても、どこか自分の要素が入ってくる。
もし自○したら、みんな悲しむのかといえば、悲しみません。
普段、自分に関心のない人にとっては空気みたいに流れていく。
ただ、それだけの話。
本当に死んでしまいたいと思う人は、じっくり考えてみたらいいと思う。
死んだら、それまでです。
特に学生の方々に言いたいのは、学生時代にいじめられていようが、仲良くしていようが、大人になったら、そんなにつながりはできていないものなのです。
自分がよく話すのは大学時代の友達かな……でも、本当に時々だよ。
結局、人間は、ひとりなので、もし誰ともつながれないのなら、ネット上のつながりの人たちに相談できたらいいね。
死のうと思うには、人生は短すぎる。
だから、いつか死ぬ、その日まで生きてみることをおすすめします。
なかなか難しい問題に触れましたが、今回は以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。

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