画像が語るウクライナ情勢 (2)
時は変わってもやってることは似たようなもの。まさか2022年のこの現代にタイムワープのようなことが起こるとは。
2枚の画像の類似点を見て悲しくなる。過去から何も学んだことはないのか。
ウクライナの人々はペットを連れて逃げる。置きざりにはできない、家族だから。
泣きながら猫を連れて逃げる。
👇シェルターにもなるキエフの地下鉄駅に避難してきた市民たちです。ありそうもないことが実際こうして起きてしまった。
ミサイル実験を繰り返す物騒な国が近くにある日本、緊急時のシェルターはどこにある??
きのうのTVニュースによるとシェルターで3件の出産があり、うち1人の新生児が亡くなったそうです。水も薬品も十分でなく衛生状態も悪い中で本当にお気の毒です。
ウクライナから初めて4千人以上が逃げてきた隣のモルドバ政府は、国境に近い2つの村に仮避難所を設けました。安全に通過や滞在ができるようウクライナ人のために国境を開けているようです。
旧ソ連から独立後の2008年にロシアの軍事侵攻を受けたジョージアでも、約3万人がウクライナを支援する抗議デモを行いました。
👇こちらは今回の危機とは関係ない、以前の夏に撮られたカップルの、今となっては悲しいムナシイ写真です。
青と黄のウクライナの国旗をまとう男性と、ロシアの白青赤3色旗に包まれた女性。
ウクライナへの侵攻に抗議して逮捕されるロシア人女性。
ウクライナ軍の公式フェイスブックによると、ロシア軍が首都に入るのを阻止するためにこの兵士が命を犠牲にして橋を爆破しました。
彼はこの橋を破壊した際に爆破から逃げきれませんでした。
赤ちゃんを連れてバスで避難する女性の思い詰めた表情に胸が痛みます。
イスラエル・テルアビブにあるロシア大使館の前で自分のロシアのパスポートを燃やして抗議。
戦争を止めて
2月25日金曜のロケット弾による首都キエフ攻撃で自宅を破壊された女性
ロシア軍による攻撃が続くキエフ。
ウクライナは血を流している。世界が傍観しながら制裁を口にしているだけではプーチンを止められない。
厳重抗議をくり返したところで馬の耳に念仏のボス・ベイビーも。
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