怖さをかかえたまま、前に進む。~こんまりさん新刊感想文~
考えたくなくて本を開いた。
1ページから読み進め、続きのページを開いたら出てきた言葉。
怖さをかかえたまま、前に進む
本を開く前の考えたくなかったことは、
このまま進むことが本当にいいのか?
やっていることは正しいのか?
問題が一度に降ってきて(1つは先送りにした自業自得なもの)とにかくこわい、不安。
それでも何が怖いのか紙に書いてみて、これが怖いのかと納得して次のチャレンジをしてみろ、とこんまりさんは言います。
見られていたのかと思うほどハッとする文章。
このnoteを書いていて思い出したけど、昔自分で不安には形をあげると書いてたじゃないか。
この本は1章から6章まであり、特に6章の人生については今の自分にブスブスと刺さった。
考えずに生きていければいいのに、と思った矢先にそろそろ決断しませんか?と語りかけられる。
優しい口調でなかなか鋭利だな。
でも、あーーどうしよーーーと思った時にまた読みたい1冊でした。
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