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怖さをかかえたまま、前に進む。~こんまりさん新刊感想文~

考えたくなくて本を開いた。

片づけはもちろん、仕事、パートナーシップ、暮らし、お金や時間の使い方について。
今のあなたに必要な「人生にときめきをプラスするヒント」が、必ず見つかるはずです。

Amazon説明引用


1ページから読み進め、続きのページを開いたら出てきた言葉。

怖さをかかえたまま、前に進む

本を開く前の考えたくなかったことは、
このまま進むことが本当にいいのか?
やっていることは正しいのか?

問題が一度に降ってきて(1つは先送りにした自業自得なもの)とにかくこわい、不安。

それでも何が怖いのか紙に書いてみて、これが怖いのかと納得して次のチャレンジをしてみろ、とこんまりさんは言います。


見られていたのかと思うほどハッとする文章。

このnoteを書いていて思い出したけど、昔自分で不安には形をあげると書いてたじゃないか。

この本は1章から6章まであり、特に6章の人生については今の自分にブスブスと刺さった。

考えずに生きていければいいのに、と思った矢先にそろそろ決断しませんか?と語りかけられる。


優しい口調でなかなか鋭利だな。

でも、あーーどうしよーーーと思った時にまた読みたい1冊でした。

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