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不安は「なくす」のではなく「形をあげる」

私は不安になりやすい。
よくショッピングモールの3階から吹き抜けを見下ろして落ちたらどうしようとか考える。(そういうこと?)
慎重、想像力豊かとも言い換えられるかもしれないが、よくないのは頭の中が不安なことに支配されてしまうこと。

大学時代、所属していた部活で部誌を発行することになった。
部員は広告費を1人2つもらってくるようノルマを与えられた。

頭の中は「やったことない!!」「どうすればいいの?!」「電話でアポ?!怖い!!」と不安しかなかった。
嫌すぎて夢でもアポや交渉をしていた。(社会人になっても不安なことがあるとよく夢に出てきた。)
こんな感じで不安に支配されてしまうのだ。

マイノートでみつけた不安を小さくする方法

5月から書き始めたマイノート。
心が動いたことを事実と自分の感情を分けて書くとを教わり実践中。
マイノートを書くことで自分が何に不安を感じているのか聞いてあげる作業ができるようになった。
頭の中が不安でパンパンになっている状態から、1つずつ外に出すように書いていく。
すると、どんどん頭の中がクリアになっていき、その不安をどうやって解消するか対策まで考える余裕が生まれた。
書くことで思考を整理できるようになった。

↓マイノートについてはこちらの過去記事


不安は溜めこむほど大きくなる

大学時代のことも今思えば「電話でなんていえばいいのかわからない。」「どうやったら受けてもらえるの、、」かが不安だったのだと思う。
そうであれば、「アポイント 定型文」で検索し、ある程度の台本を作って心を落ち着かせる。実際に広告費をもらってきた子にどうやったか聞いてみるなど対策が立てられたなと思う。

不安は頭の中にあるときは抽象的で得体が知れず、大きくなるばかり。
不安は自分の心の声だから詳しく聞いてあげて外に出せば形ができる。
そこから自分で考えた対策は必ず自分の武器になる。

不安を完全に「なくす」のは難しいから、見えるように紙に書き「形をあげる」ようにしたい。


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