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miu
2019年11月26日 10:35
思わず 好き と、言いそうになるあなたが隣にいてわたしとあなたになると。これだけは、口にできないわかってる、わかってる、わかってるでも、思わずほんの少し触れてる肘がくすぐったくて普段は言わないようなほんの少し弱気な言葉をポロリと言われると包んであげたいと思ってしまうしふとゆるんだ顔を見せてくれたらわたしの心が解けてくのがわかるあなたはわたしと同じように感じて
2019年3月19日 13:41
ものすごく、困惑している。"困惑"っていう言葉はこういう時に使うんだって初めてわかった君の考えていることがわからないどう考えてもその顔は気になる男にする顔でしょと思うとまるで見えていないみたいに普通の顔してる日もある守ってあげたくなるような日もあればあまりに勇敢な日もあるもはや、わからないどんどん惹かれるということでもない不思議なんだよ、ものすごくドキド
2018年12月25日 23:26
胸の奥が静かに鳴ってるいつもより熱く、ほんの少し速くそれを認めてしまうのは、あまりに危ういわかっているけど止められない。ベタな言葉しか思いつかない目を閉じるたびまぶたの裏に現れる飲みすぎたカフェインのせいかもしれないそうでないと困る。まさかの展開が起きた。そんなこと、あるはずないって思ったのに。クリスマスの奇跡。起きて良かったのか、悪かったのか
2018年6月10日 12:44
髪を切った海辺の美容室の前を通りがかったとき行きたい行きたいと思いつつ忙しい毎日に流されて髪の毛のことなんてすっかり忘れていたことを思い出した。ふと立ち寄ったらすぐに切ってくれると言ったのでそのまま中に入った。大きなガラスの窓から薄曇りの海が見える。今日は波もなく静かで曇り空と海の境界が曖昧だ「こんにちは!どんな感じにしますか?」少し若くて元気な太陽みた
2018年5月3日 01:44
あの雪の日、すれ違いざまに肩が触れてそれが君だって知ったのは桜の季節だった紺のリクルートスーツなんて着てるからまさか、君だなんて思いもしなかった雪の日の君はもうすこし大人に見えたとはいえ、私より年下だとはおもってたけど。転んだ私にスッと手を差し出して汚れたスカートの代わりにってさらっとジーンズを買ってくれて裾直しのあいだ、カフェで話した君はどう見ても、そ
2016年6月6日 08:03
初めて会った日何気なく素敵ですね、って褒めてくれたその声が耳の奥でずっとくすぐったくて2度目にあった時は、時折見える、切なげな目に胸の苦しさを感じた。君はそんなの当たり前でいつものことでだれにでもそうなんだろう。いちいち、反応する私がバカなんだとわかってる。だけど、その横顔もにっこり笑うその笑顔も、気づくと隣にいることも、わたしには、
2016年5月5日 09:18
あのとき偶然テレビから流れてきた その瞬間、目が離せなくなったんだ もともと好きなアーティストでもないし いつもは歌詞重視なのに そんなの関係なしに心に入ってくる。 好きなタイプでもない。 それなのに、また聴きたくて タイトルだけはしっかり覚えた。 気付いたら心惹かれてて あの音もメロディもリズムも ちょっとしたアレンジも 気になっ