雨に散る 復職166～170日目 | 復職日記 #38

こんにちは、みつまめです。

今週は月、火とお休みしてしまいました。
ここ3週ほど明確に「うつ」期でしたが、先週末にはそろそろ復活出来そうかな？という兆しもありました。
それにもかかわらず、唐突に行けなくなってしまいました。 

そもそも私の診断名は「適応障害」
適応障害は、何かしらのストレス要因があるもの。
今回こうなっている要因は特に見当たらない。

…ということはこれ、「疑惑」ではなくなるやつかもなぁ。今さらだけど。
来週が受診日です。
ひとまず受診までは持ちこたえたい。

ぼやぼやながらも今週は文章が書けそうなので、いつも通り復職日記を残します。

お休み 166日目

朝から頭痛と吐き気、めまい。
強烈な行きたくない感。

前日は割とゆったり過ごせていた、と思う。
それなのに猛烈に身体が重くて、疲れている。

日中はひたすら横になって何も出来ず。
夕方はいつも通り子どものお迎え～夕食～寝かしつけをこなしました。

休職中に戻ってしまったみたいな状態で、虚しい気持ちでいっぱいでした。

お休み2 167日目

頭痛とめまい。
朝はめまいが強く、頭痛は終日鈍く続く感じでした。

行きたくない感はあったものの、前日よりは状態がマシで業務チャットは見られました。
ある程度の指示出し、私が持っている業務の進捗報告と引き継ぎ等々は出来たので少しホッとしました。

この日は夫が休みで、ランチに連れ出してくれました
普段あまり行かない大型書店にも行って、思うままに本を何冊か購入。

午後は本を読めました。
本が読めるということは、やはり前日よりは回復している。
昨年とは違って「休み方」は身に付けられたらしく、少しだけ自信が持てました。

ちなみにこの日に直感で購入して、即読めたのがこれ。

日本のスキーマ療法の代表的な方とは知らず、「分かりやすい！読めた！」とただ喜んでました。
無知でお恥ずかしい限り。笑

でも、棚差しの1冊から嗅ぎ当てた私の直感、捨てたもんじゃないかも。
と前向きに解釈しておきます。

何とか出社 168日目

頭痛とめまい。この日は頭痛が強め。
「行きたくない感」が前日よりも薄くなったので、極力何も考えないようにしながら無事会社までたどり着きました。

この日の感情は無。
集中力もやたら不足していて、復職したばかりの頃のようでした。
でも、火曜日に発生した緊急案件について、下準備は3時間程で形に出来ました。
多少役には立てたはず。

帰宅後は疲労感が凄くてぐったり。
リビングでしばらく伸びました。

こわごわMTG 169日目

頭痛とめまい。この日も頭痛強め。
この日も感情は無…というよりも、気持ちを揺らさないように気を付けて過ごしました。

この日はMTGが1本。ふわふわした口調ながらも、何とかやり過ごしました。
私が主導するプロジェクトじゃないのに、何で私が進行しないといけないんだろうなぁと少しモヤモヤ。
断れる類のMTGなのかこれは。
でもプロジェクトメンバーではある。うーん。(現在判断力なし)

これが終われば来週までMTGないので、今日と明日、自分にプレイヤー業務を割り振りました。
プレイヤー業務は好きなので、やや回復した気がします。
ある程度業務の采配ができる立場で良かった、と心底思います。

何故2日も休んだのか、は当然上司も知っています。
私の判断が間違ってたら多分修正してくれるだろう、と以前よりも判断を怖がらなくなりました。
これも、復職してから身に付けた、私なりの「人への頼り方」です。
昨年よりも進歩はしていると信じてる。

また保育園が休園 170日目

頭痛とめまい。めまいはほぼ治まった。

次男の保育園がまた休園になりました。
昨年から数えて3度目。保育園側も保護者側もかなり手慣れた感じになってきました。
こんな事態に手慣れても…って感じですが。

さて、年中になったばかりの4歳次男。
次男は、顔を会わせず適当な返事をすると「こっち見て！」と怒り出します。
非常に真っ当な(？)コミュニケーションを取りたがります。
目をみてお話し、は基本ですね。良いことです。
ですが、仕事中に10分に1回も話しかけられるのはさすがに困る。
10分に1回は話しかけられ、20分に1回は「こっち見てよ！」と怒られました。笑

当然集中力は皆無。
予定の半分も終わりませんでした。
ですが、先に進めると後々楽になる、という業務を自分に割り振ったのて、全体の進行はむしろ巻いてます。

こんな状況でも進行遅れを発生させなかった事だけは自分を誉めてあげようと思います。
デザイナーとしてはそこそこ(及第点レベル)ですが、スピードと自分の実力の的確な読みだけは唯一誇れます。

雨に散る

何とか3日間仕事をしましたが、まだ調子は悪いです。
何かしていないと涙が出てくる。
虚しい、哀しい気持ちに呑まれてしまう。
「私は消えた方が、私の周りの人たちは幸せだ」と思ってしまう。
(希死念慮はないと思ってたけど、これは一種の希死念慮なんだろうか。)

今日は暖かくて良いお天気。
子どもの習い事の付き添いで強制的に外にいますが、風が心地良いです。

風を感じられるなら、きっと大丈夫。と思う。
再休職は出来ればしたくないので、何とか持ちこたえたいところです。

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