『翠月 瞳』って誰？

noteの書き出しの文は、
「こんにちは」？「ごきげんよう」？
「お世話になっております」？

そんなことに悩む私、翠月瞳です。

インターネットが発達し、公演情報を知るのもSNSが
普遍。未だにメモ帳を持ち歩くアナログ人間は、
模索の日々です。

本日は、間接的なツールでいかに誠実に情報をお伝えできるかと考えまして、私のプロフィールを載せてみることにいたしました。

お時間ある際に、気が向いたら読んでみてください。

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翠月　瞳（みつき　ひとみ）

茨城県出身。2001年2月26日生まれ。
日本大学文理学部哲学科在学中。
日本劇作家協会員。

11歳の頃より舞台演劇に関わる。
地元茨城・東京を中心に舞台を企画・出演・脚本の執筆をする。
講談社主催のオーディション「ミスiD2022」のセミファイナリスト（望月日生　名義）、「第1回お酒にまつわるエッセイ大賞」優秀賞（望月名義）に選出される。2022年2月に翠月瞳自主企画vol.1「ただ、曖昧に生きたりなんかして」（脚本・演出・出演）を上演。初の企画ながら、満員で上演を行った。

[主な経歴]

2013年　富良野GROUP公演「明日、悲別で」（脚本・演出　倉本聰）子役協力
2013年　映画「そなたへ」（監督　大内靖）出演
2016年　水戸ドラマスタジオ公演「さんせう太夫」（脚本・演出　長谷川裕久）出演
2018年　桜美林大学プルヌスホール主催「群読音楽劇銀河鉄道の夜2018」（脚本・演出　能祖將夫）出演
　　　　女の子ラップグループMIC RAW RUGA(laboratory)として活動を開始（HINASE名義）
https://news.yahoo.co.jp/byline/munekataakimasa/20190122-00111926
2020年　劇団行動力公演「ヤブカラシの夢」脚本・出演
2021年　MIC RAW RUGA(laboratory)を卒業
横浜国立大学演劇サークル学内公演「ヤブカラシの夢」脚本
　　　　「第1回お酒にまつわるエッセイ大賞」優秀賞（望月名義）
https://magazine.moonbark.net/2021/07/14/result_osakeessai1/
　　　　　桜美林大学芸術文化学群芸術祭参加作品「Letter Planet」脚本
2022年　「ミスiD2022」セミファイナリスト選出（望月日生名義）
望月 日生 | ミスiD2022 (miss-id.jp)
　　　　　桜美林大学芸術文化学群芸術祭参加作品「Maybe,」脚本
　　　　　翠月瞳自主企画vol.1 一人芝居「ただ、曖昧に生きたりなんかして」企画・脚本・演出・出演
　　　　　オフィス3○○公演「ぼくらが非情の大河をくだる時」（脚本　清水邦夫・演出　渡辺えり）出演・フルート演奏
オフィス３○○（さんじゅうまる）オフィシャルサイト (office300.co.jp)

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そして今年6月、自主企画vol.2「アップルパイの午後」の上演へと至ります。

芸名や、活動する場所も一貫されておらず、決して
「文化人」でも「演劇人」でもない「ただの気まぐれな女の子」であることがお分かりいただけると思います。

ですから正直なところ『アップルパイの午後』を舞台化するなどというのは大それたことだと思っていました。しかし、尾崎翠さんの作品に何らかの形で関わりたい、向き合いたいというのは一読者として夢であったのです。

ある時、尾崎翠作品の著作権の期間を調べてみますと2041年まで有効とのこと。そうしますとわたくし、
40歳になっているのですね。20歳そこらの若者が想像する40歳というのはとんでもなく遠い未来です。
人生の先輩方はあっという間だとか、楽しいものだと教えてくださるのですが、私は何よりも「生きてるの！？好きなことできてるの！？」というのが一番にきてしまいました。そうしたらもう居ても立っても居られません。思い立った今、しかありません。
その日のうちに筑摩書房さまにご連絡をし、作品の使用について伺いました。

我ながら、行動力。これが明日の早起きや、お洗濯物の片づけに向いたらどんなに素晴らしいか・・・・・・

そこから始まりました、自主企画vol.2「アップルパイの午後」。すでに沢山の方のお世話になっております。この場を借りて、本当にありがとうございます。
このnoteをお読みの皆さまにも、この企画を見届けていただきたく思います。

あわよくば、私の名前の読みを覚えてくださったらこんなに幸せなことはありません。もっとあわよくば、観に来てくださったらどんなに幸せなことでしょう。

noteの書き出しに30分以上も悩んでしまう私が勇気を振り絞った企画。どうぞ見守っていてください。