付き合うなら趣味の一致は必要?趣味からみる大切なこと

婚活でも恋愛でも、『趣味が一緒の人がタイプ』というのはよく聞かれます。

例えば、旅行やスポーツ観戦などは人気のある趣味ですし、私もプロフィールに書いていました。プロフィールに同じ趣味が書かれていると、会って話してみたくなります。

しかし、私の体験ですが、単語として同じ趣味が書かれていても、趣味が同じと思ったことはほとんどありませんでした。

婚活の最後の方は、趣味は参考程度にみていました。

とは言え、初対面のとっかかりとしても趣味の話はいいテーマです。

同じ趣味ではなかったとしても、婚活に大切な姿勢があるので、そのことをお話しします。

それでは、今日の目次です。

流行の情報源は多様化している

流行は、いつの時代もメディアが担っていることが多いです。

この10年近くで、テレビ、ラジオ、雑誌、WEB、SNS、Youtubeなど情報の発信源が多様化しています。特にSNSとYoutubeなどの動画配信サービスの勢いは顕著ですね。

例えば、趣味が音楽だとしても、2007年前後から、どこで流行っているか分からないものが多くなってきました。

それまでの流行曲は、必ずCDや配信で売れてるものばかりでした。

ラジオやテレビで流れないけど、実は動画配信サービスやSNSで流行っていた、というのも多く出てきました。

共通体験はしにくい時代に

情報源が多様化している今、同じ趣味だとしてもみんなが共通に見聞きしたものというのはほぼなくなっています。

例えば、国民的な関心事でも同じようなことが起こっています。

2002年に行われた日韓合同開催のサッカーW杯が開催されました。あの時は、学校も企業も一時授業や作業を止めて多くの人たちが、同じテレビを見て試合を見守っていました。

興味があるなしに関わらず、W杯のことを世代を超えて話題にできていました。

しかし、近年では高視聴率を記録したサッカーやラグビーでも、全く見ていないし、分からない人もいます。

つまりは、趣味でも流行でも、『全員が当たり前に経験してる』と思うのはもはや昔の話となってしまいました。

年齢差があるとギャップは更に広がる

話を婚活に戻せば、趣味や娯楽で共通の体験をしたことがある人は極めて少ないです。

例え同じ趣味の人に会えても、同じ熱量で感動できる人は少ないでしょう。むしろ、趣味で意気投合できるのは恵まれているとも言えます。

婚活で出会う人は、5〜10歳くらい離れてる人とも会うことはザラにあります。当然、世代間で見てきたもの流行ってたことは異なります。

ますます、趣味が同じというのは確率的に低くなってしまいます。

趣味や好きだったものは相手の一部

ここで重要なポイントは、まず『初めに』相手の趣味や好きだったものを教えてもらい、興味を持つことです。

自分の趣味・興味は、誰かに聞いてもらいたいものです。

視点を変えてみると、趣味や好きなものは、誰かに話したくなるほど、自分の血肉を構成している大切なものです。今までの体験や得た知識も、『お相手の一部』だと考えてみてはどうでしょうか。

じっくり、興味を持って聞くことは、お相手を承認することになるのです。それが、お相手に伝わると信頼感を持ってもらえますよ。

まとめ

・流行の情報源は多様化している
・現代ではみんなが共通して体験した出来事は少ない
・年齢が離れていると更にギャップを感じる
・趣味・好きなことは、相手の人生の一部分
・興味を持ってお相手の趣味を聞くことで満たされる

私も、12歳離れた人とお付き合いしたことがあります。当然、何もかも聞くことは新しく、聞いていて面白かったですし、視野が広がりました。

自分にとってもいいことは沢山ありますので、是非試してみてはどうでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたのお時間をいただいたことに感謝しています。

あなたの活動も必ずみに行きます!
スキ💕を押して教えてくださいね٩( ᐛ )و

コメントもお待ちしております!

末長く御贔屓のほど、よろしくお願いします。

私のプロフィール記事です🙇‍♂️


本日のオススメ記事です(スキが多く付きました!)

マガジンも初めました!
note成長記録
twitter成長記録

twitter @mitsu_marriage

画像1

画像2


この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,791件

よろしければサポートお願いします! サポートいただければ、私からもサポートのお返しをします。 毎日の投稿も頑張っています💪 是非とも応援よろしくお願いします!!!🙇‍♂️