三橋

39歳女性。夫と娘0歳と共にオランダに住んでいます。現在無職。日々の幸せなことと悩んで…

三橋

39歳女性。夫と娘0歳と共にオランダに住んでいます。現在無職。日々の幸せなことと悩んでいることを綴っています。

マガジン

  • オランダでサラリーマン生活をする三橋

    オランダでずっとサラリーマンをしています。転職2回経験あり。

  • 三橋の恋愛話

    自分の恋愛について、婚活のアドバイスなどをまとめています。

  • 在住4年の三橋が語るオランダ生活

    オランダ生活に対するポジティブなこと、ネガティブなこと両方書いています。

  • アップダウンする三橋のメンタルヘルス

    基本的に幸せですが、たまにとてつもなく落ち込むことがあります。

最近の記事

  • 固定された記事

三橋の自己紹介

三橋とは私のことだ。なんの特徴もない平凡な女だ。 私が人と少し違うとすれば、日本ではなくオランダという国に住んでいることくらい。ただ、オランダに住んでいても私は何の秀でた才能もない普通の人間なのだ。 私、三橋がオランダに来たのは2017年の3月。なぜオランダに来たのかという質問に対して答えられるのは「ヨーロッパに住みたかったから」の一言である。 三橋は2014年にイギリスはロンドンに11ヶ月語学留学をして、その後日本で再就職を遂げたのだが、ヨーロッパでの生活が忘れられな

    • オランダのラグビー場でのカルチャーショック

      私の夫はラガーマンで、長年ラグビーをプレイしている。 いろんな国でラグビーしているが、私から見てオランダは特に独特のノリがあると常々思っている。 私はよく夫のラグビーの試合を見に行くが、その度にカルチャーショックを受けている。 何がカルチャーショックだったのか。 ほぼ白人しかいない夫はこれまでオランダで二つのラグビーチームに所属したことがあるが、プレイヤーの8割は白人だ。 そして観客もほぼ白人である。 以前住んでいた国は様々な人種の人がプレイしていたがオランダは試合で相

      • 私が実践する悩んでもすぐに立ち直るための方法

        私はメンタルが弱い。 天気によってメンタルが落ち込むし、失敗するとすぐに凹むし、自己嫌悪に陥ることも多いし、海外生活でうまく言語が話せなかったときはとても落ち込む。 だが、そんな悩むことがあっても、なんとかして立ち直ろうと試行錯誤してきた。 その結果、わりとすぐに立ち直るための方法を自分なりに編み出し、すっかり習慣化したのでそれをシェアしたい。 運動する(1日2回)私は万年運動不足で、それは海外にきてからも同じであった。 運動が苦手だし、長時間歩くのが苦手なのですぐ

        • 心を元気にしてくれるオランダの花たち

          最近暖かくなってきたオランダ。 お花屋さんでも、スーパーでも、公園でも、通りでも、たくさんのお花を見かけるようになった。 それがとても楽しみで、今の私の癒しだ。 いまダイニングテーブルの上にあるのは芍薬を掛け合わせたチューリップ。 オランダではPioentulpenという。 普通のチューリップよりも丸っこくて華やかだ。 マーケットでSuper Tulipという名前で売っているのも見かけた。 これはマーケットで買ったもの。 全部で8ユーロ。 美しくて惚れ惚れする色の花びら。

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        • オランダでサラリーマン生活をする三橋
          7本
        • 三橋の恋愛話
          17本
        • 在住4年の三橋が語るオランダ生活
          19本
        • アップダウンする三橋のメンタルヘルス
          14本

        記事

          アムステルダムでスマホを取られた奇妙な話

          先日アムステルダムの中心部に行った。 友達と食事をして、アムステルダム中央駅に向かって歩いているところだった。 私はベビーカーを押していた。 私のスマホはコートの右のポケットに入っていた。 いつもは小さなショルダーバッグにスマホを入れて持ち歩いているが、この日はたまたまバッグを持たず、ポケットにスマホを入れていた。 歩いているときにスマホがトントンと脚にあたる感触があるのを注意深く気にしていた。 その日、アムステルダムの中心部はやたら人が多かった。 人混みの中で

          アムステルダムでスマホを取られた奇妙な話

          イモを一切食べないオランダ人夫の話

          私の夫はオランダ人だがイモが嫌いだ。 オランダの主食はイモだ。 イモというのはじゃがいものことだ。 主にマッシュしたイモ、茹でたイモ、ローストしたイモなど。 夕飯はイモを食べる家庭が多い。 だがうちの夫は一切イモを食べない。 付き合い始めてから5年ほどになるが、夫がイモを食べたいと言ったことは一度もない。 むしろ、私のほうがイモが食べたいなぁと思うことがあり、たまにはローストポテトでも作ろっかなー🎵なんて言っていると「絶対にイモは食べたくない」という夫がいて、結局食べら

          イモを一切食べないオランダ人夫の話

          毎年のことなのにサマータイムについて覚えられない

          今日からオランダはサマータイムが始まった。 3月末はサマータイム切り替えだ、と日頃から自分にリマインドしてたし、夫の会社のミーティングでも今週末はサマータイム始まるから各国との時差が変わると言う話もしていた。 だが普通に忘れていた。 今朝起きたら8時だった。 なのによく寝た気がしない。 いつも7時に娘は起きるのに今日は8時まで寝てくれてありがたいとも思った。 キッチンに来た。 オーブンの時計を見たら7時になっている。 あ、そうだ、サマータイムの切り替えがあったんだっ

          毎年のことなのにサマータイムについて覚えられない

          車で週末プチ旅行!楽しかった!

          今週末は車でベルギーにあるNamurという町に行った。 フランス語圏でワロン地方の首都。 なぜここに行きたかったのかというと、オランダが嫌で仕方なかったので、オランダではないどこかへ行きたかったのと、全く言語がわからない場所に行きたかったから。 そして車で3時間程度で行けるということでNamurにした。 Namur旅行が楽し過ぎたのでこの興奮を文字で表す。 自宅とは違う場所で過ごすのがいい!Namurでは街の中心部にあるアパートに滞在。 予想よりも随分と広いアパートで

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          母になって一年

          娘が一歳になった。 一年が過ぎるのは驚くほど早い。 娘もミルクすらうまく飲めない赤ちゃんから、今ではつかまり立ちを楽々こなし、たくさんのごはんを食べるようになった。 少しずつ自分でできることが増えてきて、もう少しお世話したい私としては寂しい気持ちと嬉しい気持ちが混ざっている。 思えば私は子供がすごく欲しかったわけではなく、夫が欲しかったから子供を産むことにしたのであった。 自分は子供が好きではないので、子供を産むけど子育ては夫がメインでやる、という約束の元、子供を産むこ

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          一人でショッピングするのは最高に楽しい

          今日は街中まで一人でショッピングに行った。 普段は娘をベビーカーに乗せてどこにでも出かけているが、一人だと気軽さが全然違う! 夫はとてもいい人だが、ショッピングが嫌いだからすぐ店を出ようとするし、ゆっくり服を見ることができない。 娘と二人だと試着が難しいし、相手しないといけない。 娘のことも、夫のことも大好き。 だが一人で出かけられて、一人で好きなだけ服を見て選んで試着して買うのって最高なんだと思った。 私の家は別に不便な場所にあるわけでもないのだが、なんせ服を店に買い

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          UNIQLOってネットで見ると特にコレクション系はオシャレっぽく見えて欲しい!って思うけど店舗で手に取ってみたらそんなオシャレでもなくしかも高いってなって結局何も買わないin Amsterdam

          UNIQLOってネットで見ると特にコレクション系はオシャレっぽく見えて欲しい!って思うけど店舗で手に取ってみたらそんなオシャレでもなくしかも高いってなって結局何も買わないin Amsterdam

          暖かくなってきて浮かれているオランダ人男性のファッション

          オランダは春が来たような暖かい毎日が続いている。 ここのところ太陽がよく出ていて暖かい。 まだ肌寒く、ジャケットやコートは必要ではあるが太陽が出ているということで家の中はポカポカ。 カフェも窓際の太陽の日が当たる席が人気。 そんな暖かくなってきて、オランダ人たちは浮かれている。 オランダ人、浮かれているなぁと目でわかるファッションを紹介したい。 サングラス街を歩くとカフェのテラス席でサングラスをかけて、ビールやカクテル、コーヒーなどを楽しむオランダ人たちが増えた。

          暖かくなってきて浮かれているオランダ人男性のファッション

          ネガティブなことを言われると責められている気がする、それが治せない

          私という人間で最も面倒な点がタイトルにもあるとおり、ネガティブなことを言われると責められている気がする、ということである。 これは昔からしていることなのだが、自分がこの問題を抱えていると明確にわかるようになったのは夫と出会ってから。 夫はオランダ人で、思ったことをストレートに口に出す人。 私のこの面倒な点について、何度も指摘し、説明してくれているが当の私は一向に治せない。 色々なネット記事でなぜこうなるのかも調べてみているが、自分がネガティブなことを言われて責められて

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          外国人はロマンチックなことが好き→本当です

          私の夫は外国人、オランダ人である。 私は日本人で、ロマンチックなことに憧れも何もない冷めた人間である。 このうちの夫が、私にしてくれたロマンチックなことは、冷めた人間である私には苦笑案件であるものの、こんなことを私のような人間にしてくれてありがたいとも思う。 今日はうちの夫がどんなロマンチックなことをしてくれたかについて書いてみよう。 プロポーズは片膝をついて&薔薇の花束プロポーズを受けたとき、私たちは素敵な田舎にあるお城を改造したホテルに泊まった。 チェックインし

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          育児は他人のアドバイスに影響されやすい、だからこそスルーする

          子供を産んでから感じたのは、あらゆる人が私にアドバイスをしてくれるようになったということだ。 私は高齢出産なので、周りの友達も、家族も、同僚も、すでに子育てをしている人が多い。 だからみんながたくさんのアドバイスをしてくれる。 だが私は気づいた。 アドバイスを聞きすぎて疲れていたことを。 みんな親切にアドバイスしてくれてありがたいと思って真剣に聞いてたし、実践もしてみた。 だが疲れた。私は疲れた。 何が正しいのかわからなくなった。 アドバイスどおりに実行しない

          育児は他人のアドバイスに影響されやすい、だからこそスルーする

          自分がオランダ人化してきたと感じる時

          オランダに出たり入ったりして合計5年半住んでいる。 オランダ生活も板についてきた。 最近、だんだん自分自身がオランダ人のようになってきているなと感じる。 どういう時にオランダ人化してきていると思うのか。 スーパーのzegelsを集めてる時オランダのスーパーでは度々キャンペーンをしていて、zegelsというステッカーをいくつか集めると、ティファールのフライパンやら洗濯用品やら家電やらを格安で買えるシステムがある。 今日、集めたzegelsを専用用紙にペタペタと貼り付けて

          自分がオランダ人化してきたと感じる時