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トラック野郎 未来への課題

noteを散歩していたら、興味深い記事を発見したので、ご紹介します。

来月、映画館で観る予定の映画です。泉順義様の記事で知ることが出来ました。監督がクラウドファンディングされています。もちろん応援させて頂きました。是非覗いてみて下さいませ。

WFPの企画です。書くことが誰かの直接的な力になるならば…と、私も応募します!書くことが好きなnoteの皆様もいかがでしょうか?!

ドキュメンタリー映画『FOOD INK』で感じた、安い食料品を求めるニーズを満たすため、業界ではとんでもないリスキーなことが行われている恐怖を、この記事でも、紹介されています。

行ってみたいと思っていたnote勉強会に参加され、その内容を公開してくださっています。ありがたやー💕

絵を描く者同士、ただ応援したくなりました。素直な気持ち大事にしたいものです。

沢山になってしまいましたが、どれも素敵な記事なので、オススメさせて頂きました。

この場をお借りして、記事をオススメさせて頂き、ありがとうございます。皆様の益々のご活躍をお祈りしております。


さて今回のキーワードは”応援””やる時はやる””有言実行”とした時に、頭に浮かんできたのが、『トラック野郎』シリーズ10作❣️大好きなシリーズ。

『トラック野郎』東映映画。1975年年から1979年に公開された日本映画。松竹映画の『男はつらいよ』の寅さんと正月映画として、トラトラ対決していた映画。

座右の銘が『下品こそ、この世の花』という鈴木則文監督の元、下ネタ、お色気、マドンナと恋、殴り合いの喧嘩、反権力的な暴走カーアクション、そして友情と人情が盛り盛り。当代の演歌歌手、コメディアンなど旬なゲストも、毎回出演されている娯楽活劇。

主人公は”一番星星桃次郎”こと、菅原文太さん。相棒は”やもめのジョナサン”こと愛川欽也さん。

この2人が日本全国津々浦々を、車体を電飾や極彩色のペイントなどで飾りたてたトラック、通称デコトラで走リ回る珍道中。特色豊かな地方の祭りや景色も見られる。

桃次郎は普段はエロでアホで短気で、喧嘩っ早くて…でも根は純情で義理堅く、情が深い。仲間の窮地には、身を張って守る男っぷり。弱い者の味方。警察権力なんのその、男気見せてトラックで暴走しまくるところが、カッコいい!!!

桃次郎の菅原文太さんが1番好き💕

ずっと後になってから、『千と千尋の神隠し』の蜘蛛爺役の声を聴いた時は、ちょっと感動したけれど…

やる時はやるし、やると決めたら最後までやり抜く。だからいつも仲間から応援され、協力されていた。

分かりやすくアホなんだけど、涙が出るほど、その男気に感動もさせられる映画。

若い時は、寅さんより、トラックの方が好きだった。歳を重ねるにつれ、寅さんの良さがじんわり分かってきた私だけれど…

活力ある昭和の世界。桃次郎も寅さんも、本当に人が良い。自分より人を大事にして、いつも失恋するし、儲けは、からきしだし…だけど、だからこそ絶大な人気者の2人。

寅さんが名画なら、トラックも名画。埋もれて欲しくない映画の一つ。

私が小さい頃、まだこんな片田舎にもデコトラが走っていて、電飾ピカピカに夜の国道を賑わせていた。演歌は響いていたし、道沿いの屋台には、トラックの運ちゃんがケバい女の人をはべらせていた。映画の世界そのままに…









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