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仕事とプライベートの人間関係を左右する大切な要素…“声”

良い人間関係を築くにはどうしたら良いのだろう?
まぁ大抵は「性格の相性」とか「相手の敬意」とか、
そんな回答がほとんどだと思う。
それには個人的にも大いに同意である。

ただ最近になってそれ以外の要素も
あるのではないかと考えている。
それが「声質」だ。
(もっと砕けていうなら「喋り方」であろうか)

僕の苦手な人は「何となく“声”が苦手」

先に言っておきたいのだが、
私には今「何となく苦手な人」がいる

その人は特別何かが嫌とかはない
一緒に過ごすことがあるが、
その中でも良くしてくださっているし、
そもそも性格自体は悪い子ではない
嫌う要素はほとんど無いって言ってもいい

ただ何か苦手というか、
喋り方に軽い不快感を感じてしまうのだ。

ちょっとナヨッてる感じというか、
もっとハッキリ喋ってくれというか・・・
聴くたびにムズムズしてしまう

かといって指摘するのも何かなぁと思うので、
いつもこの嫌〜な声質と向き合わざるを得なく、
変なストレスを抱えてしまうのだ。
仕事はできるはずなのに、
できれば…一緒に仕事したくないとまで感じてしまう

この他にも「声質」が理由で何となく苦手な人はいる
困ったことに上記の人以外は具体的に何が嫌か言語化できておらず、
「何となく声の感じが嫌だ」という感想までしか持てていない


そしてそれは他の現場でも起きている…

ここまで書いた内容はあくまで個人の体験談なので、
かなり主観的な話として留めといた方が良いだろう

ただちょっと引っかかるのは、
大抵僕からして声質が苦手な人というのは
他の現場でも何かと不評なことが多い

その原因は「声質」と聞いてないのにも関わらず


“声質”は人間関係を決める隠された要素だと思う

ここで感じるのは、
「声質」というのは人間から見えないが、
自然とそこから素の人間性が伝わり、
結果として人間関係に影響を及ぼしているのでは無いか…
ということだ

不快な声を出す人は
例え話している内容が真面目だとしても
無意識的に人を不快な気持ちにさせてしまっている
のだ。

よく「どこにでも好かれやすい人」
「どこにでも避けられやすい人」というのがあるが、
これはこの声質が影響を与えてるのではなだろうか。

とすると性格やトーク内容を改善しても、
声は整形をしない限り変えられないから
結果状況は変わらないと思う。

ここに着目している人は果たしてどれだけいるのだろう?
そして自分の声は人にどんな感情を与えているのだろう?

別の観点から人間関係を気にし出して、
ここ最近は落ち着かない毎日だ。


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