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人生の好循環を起こす。自分と人との関係のパワー。



人生を動かすエネルギーが足りない!!

最近、ふとした時に不安が大きくなることがあることに気が付いた。
それは、進みたい方向にどう進んで良いのかがわからないからだ。

というか、シンプルに宙ぶらりんな私。

なんてったって、ひとり、ですから。
自ずと、得られるものは限られてくる。

自己理解と、エネルギーの循環が足りていないのだ。



例えば、職場、主婦、と決められた世界での付き合いだけにとどまっていたら、人間関係も知識もそこに留まってしまう。
人を通して自分を知るという感覚も少なくなってしまう。

周りとの違いというか、「自分はこういう人間だ」という認識や、
自分がどうありたいかも
自分以外という、あらゆる存在があるからわかることなのだ。

読書とか、YouTubeとか、情報を得ることはいくらでもできるけれど、
現実がもたらしてくれるものとは比べ物にならない。
百聞は一見に如かず。




軽やかに変化をつくりだすためには
今ここの自分を知る事から始めて、進みたい方向を鮮やかにイメージすることが必要だし、
どうありたいかを力強く理解することが大切だ。

生もののエネルギー、人間関係は、イメージや行動力をもたらしてくれる。
豊かな成長をもたらしてくれる宝物なのだ。

実際に今、人間関係があるかどうかにかかわらず、
理解をしていると、今の自分の在り方を見なおすことができる。

かつての師匠から聞いた話を思い出したので、私の経験や私見を含めて紹介したい。

人生はエネルギーだ。
世界は大きい。
自分だけでは回せない。


「3つの柱の法則」

かつての師匠から聞いた話。それは、「3つの柱の法則」だ。

一般的に「3つの柱」というと育みたい能力とか、三権分立だとかが有名だが、今回は、「人現関係の力」という話。

3つの柱とは「先生」「仲間」「弟子」だ。

3つが揃い、かつ強固である人は人間関係が充実しており、人生が長く上手くいきつづける。

愛の循環がしっかりはっきりと回りながら大きくなっていくからかと思う。

では、先生、仲間、弟子とは具体的にどんな存在であることが望ましいのか…。

3つの柱

「先生」は、自分の人生を引きあげてくれる人だ。

自分にない知識や生き方を持っている。
近くにいることで、気づきやチャンスをもたらしてくれたり、良い流れを作りだしてくれる。
この人から学びたい、素直にそう思える人だ。
それは時に、身近な友人や家族であることもあるかもしれない。
関係性にとらわれず、素直に学ぶ心を持っていると、先生はたくさんいることにも気が付かされる。

知識やチャンスを先生から奪い取るのではなく、自分からも何かお返しできる価値を持つことができたら、そこには一層の良い流れと循環がうまれる。

「仲間」は、ともに歩む人だ。

一緒に人生を向上させていく。
お互いにアイディアを出し、アドバイスができる。
それによって良い流れを与えあえる。
誰か一人が成功するのではなく、上手くいく流れをみつけたら喜び共有しあい高め合う存在だ。
お互いを尊敬しあえる、お互いの良いところを見つけ活かしあえる。時には互いが「先生」や「弟子」にもなる。
自分が見えていない悪い面も良い面も、言葉にしてくれることで常に高めあっていける。
長く、高く、より素晴らしく、一生涯、互いに高めあって行ける。
正のスパイラルが生まれる。

「弟子」は、自分が人の役に立てることに気が付かせてくれる人だ。
自分が人生で経験してきた大切なことに気が付かせてくれる存在だ。

自分の体験を活かして、この人の人生を引きあげたいと感じさせてくれるのが弟子だ。
あなたの過去や今の考え方に共感してくれる。
過去の自分と同じ経験をしている人、これからしようとしている人だ。
心から応援したいと思える一生懸命な人を、なんとしても引き上げたいと思うことで、自分の人生の捉え方も整理され向上していく。

3つの柱について意識していると、自分の在り方が整ってくる。
そう感じませんか?
魂が震える、強い意思が生まれる、わくわくしてくる。

立場が、先生になっても仲間になっても弟子になっても変わらない。
ひとりであっても、誰かと関わる時、常に謙虚であれるようになる。
どうありたいかがはっきりと見えてくる。

人生はエネルギー。
良いエネルギー循環、起こして生きたい。


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