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大人も子どもも裸足で手植え!町内外から45名が集まった南郷地域での「田植え体験会」。

5月12日(日)、南郷なんごう地域の「菜園レストラン 野の風」を拠点に『田植え体験会』が行われました。

美里の関係人口や活動人口の創出を図る地域おこし協力隊の大村が、野の風の伊藤惠子さんとタッグを組み実現。伊藤さんは兼ねてより「農」をコミュニケーションツールとしたコンテンツづくりに励んでおり、餅つきや郷土料理づくりをする体験の場も提供しています。

今回は町内外から、Web検索や南郷の花野果市場でチラシを見つけたという親子13組も含めた合計45名が参加。裸足で田んぼに入り、手で直接苗を植えていきました。最初は泥の中での作業に悪戦苦闘していた子どもたちもすぐにコツを掴み、また田んぼに慣れると作業そっちのけで走り回ったり腰を掛けたり。大人の中にも初めての経験だったという方もいて、子どもの姿を写真に収めながら自身も田植えを楽しんでいる様子でした。

およそ1時間ほどで作業を終えた後は、野の風でランチタイム。おにぎりとすいとんを頬張り、最後はみんなで感想をシェアして解散となりました。すでに「稲刈りも来ます!」と収穫体験を楽しみにしている方も多くいて、まさに田んぼを基点に美里との縁が生まれた機会になったようです。

(伊藤さんの指導のもと行われました)
(みんなで手分けしながら植えました)
(参加者みんな野の風でのランチに大満足だったようです)

▼昨年の稲刈りの様子はこちら▼



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