みさと新報【宮城県美里町】

宮城県北部に位置する美里町(みさとまち)の人やイベントなどを取り上げて発信します。取材…

みさと新報【宮城県美里町】

宮城県北部に位置する美里町(みさとまち)の人やイベントなどを取り上げて発信します。取材・撮影・執筆は地域おこし協力隊が務めています。▶︎▶︎https://linktr.ee/misatomachi_kyoryokutai

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【町民ライター募集!】この『みさと新報』で、記事を書いてみませんか?

こんにちは。美里町地域おこし協力隊の大村です。 遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。2024年も『みさと新報』をよろしくお願いいたします。2022年4月の開設から、美里にまつわるさまざまな記事を発信してきましたが、これからも変わらずお送りできればと思います。 さて、今回はみさと新報として新たなチャレンジのお話です。 町民ライター募集!ずばり「みさと新報で記事を書いてみませんか?」です。これまでは地域おこし協力隊を中心として記事を書いてきましたが、今年は

    • 【誰でも参加OK】「美里中学校」に関する、コミュニティ・スクール研修会を行います。

      どうも、こんにちは。美里町地域おこし協力隊の大村です。 皆さん、突然ですが「コミュニティ・スクール(以下CS)」という言葉を知っていますか。ひとことでいうなれば、地域とともにある学校のあり方。先生だけでなく住民の方々を学校の運営や授業に巻き込み、学校教育の充実や地域コミュニティの基点づくりを見据える全国的な仕組みです。令和7年度に開校する美里中学校にもこの制度が取り入れられる予定となっていて、町としては新しい学校を中心としたまちづくりも念頭に置いています。 そんな節目の来

      • 今年で35回目!恒例行事「活き生き田園フェスティバル」に参加してきました。【みさすてβ】

        どうも、こんにちは。宮城県美里町地域おこし協力隊の大村です。 先週末の6月8日(土)と9日(日)、南郷地域の恒例行事『活き生き田園フェスティバル』が行われました。 35回目を迎えた“田フェス”は、今回も美里町役場南郷庁舎を中心として開催。降雨の影響でプログラムが様変わりした昨年とは異なり、今年は両日ともに晴天に恵まれました。 昨年に引き続きイベントの実行委員として携わっていた大村は、今年も事前の定期ミーティングや会場準備にも参加しました。第二催事部という部会に所属し、当

        • 【編集後記】今年度の第1号!地域おこし協力隊通信『みさすてプラス』をお届けしました。

          こんにちは。宮城県美里町の地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。 今回は、6月の広報紙といっしょにお届けした、地域おこし協力隊通信みさとってすてきだねプラス(通称みさすてプラス)について紹介します。 P1.新隊員が着任!5月1日付けで、新たなに白旗隼隊員が着任しました。ミッションは町のプロモーションで、「子どもたちが大人になることに希望を持てるまちづくり」がキーワード。美里の地域資源を生かした体験型学習の機会や、新たな放課後の居場所をつくっていきます。活動の様子

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        • みさすてベータ
          10本
        • みさすてプラス
          7本

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          【予告】TBS系列『マツコの知らない世界』に、美里町のあの施設が登場します。

          本日5月21日(火)、TBS系列『マツコの知らない世界』(20:55〜)に株式会社舞台ファーム(仙台市)が取り上げられます。予告編ではプレゼンターとして登場した針生信洋取締役の姿が見られ、また美里町中埣地区の美里グリーンベースの映像なども紹介される予定です。 今回のテーマは、「レタスの世界」。番組中のレタスには美里グリーンベースで生産されたものが使用されるそうで、いわば美里町を経由して、マツコ・デラックスさんをその世界へと誘います。 全国区の有名番組で、美里町の施設が紹介

          【予告】TBS系列『マツコの知らない世界』に、美里町のあの施設が登場します。

          大人も子どもも裸足で手植え!町内外から45名が集まった南郷地域での「田植え体験会」。

          5月12日(日)、南郷地域の「菜園レストラン 野の風」を拠点に『田植え体験会』が行われました。 美里の関係人口や活動人口の創出を図る地域おこし協力隊の大村が、野の風の伊藤惠子さんとタッグを組み実現。伊藤さんは兼ねてより「農」をコミュニケーションツールとしたコンテンツづくりに励んでおり、餅つきや郷土料理づくりをする体験の場も提供しています。 今回は町内外から、Web検索や南郷の花野果市場でチラシを見つけたという親子13組も含めた合計45名が参加。裸足で田んぼに入り、手で直接

          大人も子どもも裸足で手植え!町内外から45名が集まった南郷地域での「田植え体験会」。

          【エッセイ】OASIS

          ゴーーーーーーーーーーーーーーーー… ここは、美里町と大崎市松山を隔てる鳴瀬川に建つ橋のある河原。 橋というよりも、正式には「国交省鳴瀬川中流堰・農水省鳴瀬川下流頭首工」と云うらしい。近くには管理事務所もあるので、渡り橋よりも鳴瀬川を見守る存在に近いだろう。 一般の橋とは異なり、堰から滝のような音を出しながら川が流れている。 わたしはこの場所が好きだ。 でもここはただの目印。本当の魅力は少し違う。 まずこの橋は渡らず、管理事務所の駐車スペースに車を駐める。そし

          感じる心は生きるチカラに。近代文学館2階のギャラリーにて『こどもアートミュージアム』が開催中。

          4月3日(水)より、美里町近代文学館2階のギャラリーにて『こどもアートミュージアム』が行われています。 美里町を拠点にこどもアトリエ教室やオーダーメイド絵画、イベント出店など、さまざまなアートの活動を展開しているAtelier BRINKが主催。代表の長瀬阿由未さんは美里出身・在住で、「描き方を教えないおえかき教室」と称し、上手い・下手というよりも感性を表現する場づくりに励んでいます。 今回のこどもアートミュージアムは、「美里こどもアートプロジェクト」という企画の一環。2

          感じる心は生きるチカラに。近代文学館2階のギャラリーにて『こどもアートミュージアム』が開催中。

          講師は協力隊のまりあ隊員。町内福祉施設でのバラ染めワークショップ体験。

          3月27日(水)、美里町に牛飼にある福祉施設「ポプラ」でバラ染めワークショップが行われました。 デイサービスを提供する同施設では、今年4月から「学び舎 うしかいカレッジ」を開所。「学び」をコンセプトとして、さまざまなことにチャレンジできる新しいデイサービスを目指しており、そのプレオープンのひとつとしてバラ染めが行われました。 地域おこし協力隊の武田莉愛さんが講師を務め、今回の参加者は10名ほど。皆さんバラに興味津々で、美里のバラ染めの歴史やバラの情報なども話しながら、みん

          講師は協力隊のまりあ隊員。町内福祉施設でのバラ染めワークショップ体験。

          【感謝】来場者は昨年の倍以上!令和5年度地域おこし協力隊の「活動報告会」を行いました。

          こんにちは。宮城県美里町の地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。 3月24日(日)、美里町中央コミュニティセンター3F大ホールにて、令和5年度地域おこし協力隊の活動報告会を行いました。 今年は町内外から、昨年に比べて2倍以上となる35名の方が来場されました。これまで協力隊と関わりを持ってきた方はもちろん、関わりはなくとも広報やLINEの告知を見て足を運んでくださった方もいて、本当に感謝です。 各隊員の活動発表だけでなく、交流会やお楽しみ抽選会も行い、会場は盛り

          【感謝】来場者は昨年の倍以上!令和5年度地域おこし協力隊の「活動報告会」を行いました。

          仙台89ERS「市町村黄援デー」に美里町が登場!町長や地域おこし協力隊がブースとハーフタイムでPR。

          3月20日(水•祝)、Bリーグに所属する仙台89ERSの「市町村黄援デー」が行われ、美里町がPRしました。 地域密着の取り組みとして、宮城各地から地域のブースやハーフタイムのPRタイムが設けられる同企画。美里町では地域おこし協力隊の桜井が旗を振り、町長や町公認キャラクターみさとまちこちゃん、またこの企画の一環として無料招待された町民およそ100名がゼビオアリーナ仙台に訪れました。 同日は今年で創設20年を迎えるプロ野球チーム東北楽天ゴールデンイーグルスとのコラボデーでもあ

          仙台89ERS「市町村黄援デー」に美里町が登場!町長や地域おこし協力隊がブースとハーフタイムでPR。

          南郷地域のでんえん土田畑村を発着。「大崎耕土を感じるときめき体験ツアー」。

          3月16日(土)から17日(日)にかけて「大崎耕土を感じるときめき体験ツアー」が、南郷地域のでんえん土田畑村を中心に行われました。 2017年に世界農業遺産に認定された大崎耕土を舞台に、体験や見学などさまざまなコンテンツを楽しめるバスツアー。当日は近隣地域や県外から10名ほどの参加者が集まりました。 1日目はでんえん土田畑村に杵と臼が運び込まれ、餅つき体験&つきたて餅のランチを堪能。もち米から餅にしていくさまは迫力満点で、見学していた子どもたちも一緒に餅をつきました。

          南郷地域のでんえん土田畑村を発着。「大崎耕土を感じるときめき体験ツアー」。

          【おしらせ】年度末恒例、地域おこし協力隊「報告会」を行います!【入場無料・誰でも参加OK】

          こんにちは。宮城県美里町の地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。 3月24日(日)、美里町中央コミュニティセンター3F大ホールにて、地域おこし協力隊の活動報告会を行います。 協力隊員が今年度それぞれどのような活動をしてきたのか、そして来年度以降も含めて今後どのようなキャリアや活動を重ねていくのかを住民の皆さんに伝える機会。美里に限らず、ほかの地域でも行われる年度末の恒例行事です。 来場はどなたでも大歓迎。昨年度は報告会がきっかけで、新たなご縁に繋がったこともあ

          【おしらせ】年度末恒例、地域おこし協力隊「報告会」を行います!【入場無料・誰でも参加OK】

          ぼくらが美里を考える。学生と大人がまちづくりのアイデアをプレゼン、地域学習合同発表会。【みさすてβ】

          どうも、こんにちは。宮城県美里町地域おこし協力隊の大村です。 2月24日(土)、美里町中央コミュニティセンターにて地域学習合同発表会「WE THINK.」を行いました。 地域の学生も大人もいっしょになって、町について考える企画。町内の高校の学生たちからは「総合的な探究の時間(通称“総探”)」の授業で学んだ内容を、そして有志で登壇してくれた大人たちからは今後のまちづくりや自身の活動についてのアイデアを、それぞれプレゼンし合いました。 当日は、およそ30名の方々に集まってい

          ぼくらが美里を考える。学生と大人がまちづくりのアイデアをプレゼン、地域学習合同発表会。【みさすてβ】

          【編集後記】史上最高の情報量。今年度を締めくくる地域おこし協力隊通信をお届けしました。

          こんにちは。宮城県美里町の地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。 町民の皆さんへ、3月の広報紙と共に地域おこし協力隊通信「みさとってすてきだねプラス」をお届けしました。チェックいただけたでしょうか。 今回はひっそり恒例になっている編集後記です。また、ぜひ町外にお住まいの方々にも、この記事を通して見てもらえたら嬉しいです。 ①協力隊全体の活動。1ページ目は協力隊全体の活動について。昨年度末に開催した「感謝祭」と、年始に商工会の方々のご厚意で出店した「どんと祭」の

          【編集後記】史上最高の情報量。今年度を締めくくる地域おこし協力隊通信をお届けしました。

          【おしらせ】2月上旬は東京へ出張予定! 美里町の移住に関するイベント情報。

          こんにちは。宮城県美里町地域おこし協力隊の大村です。 2024年もあっという間に1ヶ月が経とうとしていますね。いかがお過ごしでしょうか。さて今回は、美里町が参加・主催するイベント等についての情報をお届けします。 【1/18(木)〜2/7(水)】みやぎの自治体発見プログラム2023まずは県内の大学に通う学生たちに向けた『みやぎの自治体発見プログラム2023』。「県内の市町村のことを知りたい」という学生がその魅力や特色を発見できるよう、各自治体がSNSや動画の情報をまとめて発

          【おしらせ】2月上旬は東京へ出張予定! 美里町の移住に関するイベント情報。