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【国際交流】農業体験からのオータムフェスタ。東北大学から8名の外国人留学生が美里町を満喫。

9月30日(土)、宮城県国際化協会が主催する「みやぎのふるさとふれあい事業」として県内の8名の外国人留学生が美里町に訪れました。

宮城県に暮らしている外国人住民を対象としたこの取り組みは昨年に引き続き南郷地域の「菜園レストラン野の風」で行われ、美里町国際交流協会のメンバーが企画・運営。中国やパキスタン、イタリアなどさまざまな国にルーツを持つ留学生はいずれも東北大学に通っており、この日の朝に仙台市から訪れました。

留学生たちは到着するやいなや、長靴に履き替えて田んぼへ。「野の風」を運営する株式会社はなやかの伊藤惠子さんの指導のもと、稲刈りに挑戦しました。その後カントリーエレベーターの見学を経てからは、杵と臼で餅つきを体験。そしてつきたての餅を含めたランチに舌鼓を打ちました。

(手で稲を刈っていきます)
(自然と会話も生まれている様子でした)
(カントリーエレベーターも見学)
(ほぼ全員が体験した餅つき)
(野の風でのランチタイム)

また、この日の夕方からは美里町の国際交流事業として「オータムフェスタ」が行われました。近隣地域に住む外国人や町の婦人会のメンバーらがアメリカや韓国、インドネシアなど5ヵ国の料理を振る舞い、町民たちを中心に多くの人が“海外の味”を味わっている様子でした。今回の留学生もイベントに参加し、町の人とのコミュニケーションやステージ発表を楽しみました。

(アメリカ、台湾、韓国、インドネシア、アフリカという5つのブースでした)
(多くの人が訪れました)
(自然とコミュニケーションが生まれます)
(なかなかお目にかかれない“本場の味”です)
(こちらは日本舞踊のステージ発表にて)

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