「応募する」の効果|夢をかなえるゾウ
こんにちは。かきもとみさです。私はチャレンジが人生を充実させると実感しており、チャレンジを応援できるような記事を配信したいと思っています。
今回は私の愛読書シリーズ「夢をかなえるゾウ」の中でも特に大事にしたいテーマを書きたいと思います。
それはシリーズ1にある「応募する」ということ。これって一番「チャレンジ」の神髄に近いというかチャレンジそのものだと思うんですよね。
この「応募する」というシンプルな行為を表す言葉は、「チャレンジ!」「思い切ってやってみる!」というような力強さが少し欠けるように見えるのですが、要するにものすごく気合なんか入れなくったっても、世の中に自分の力をさらしてみる機会を作ってみろよということがポイントだと考えています。
「こういうことが得意なんだけどまぁどうせ素人レベルだし」とか「これ勉強するの好きだけど試験受けるほどガチじゃないし」と自分の中で芽が出かけている種を日陰のまま置いておかないで、太陽の光に当ててあげてみて、ものすごく伸びるのか枯れちゃうのか見てみてごらん?ということですね。
文字通り、気になる求人に「応募する」ということだけでなく、ガネーシャの言葉の通り、資格試験を受けてみる、とか、アート作品を出品してみるとか、なんでもよいと思います。
この「応募する」行為はいろんな効果があります。
まず、自分の市場価値を知ることができます。
自分の足りない部分に気づく機会になるケースもありますが、応募してみたら自分の知らなかった自分の才能に気づいたりすることもあります。
そして、応募することで得られる自分への評価は自信に変わります。自分のレベルを客観的に評価できるようになるので、「できること」「できないこと」がわかったり、そのうえで「ここはもっと努力して伸ばしたい」という分野を特定してさらに成長することができます。
私の「応募」経験は、一つは資格試験でした。ビジネスの知識の無さに関して、ビジネスパーソンとして自信がなかったけれど、それなりに難易度も高い中小企業診断士資格という世界に「応募」し、パスすることができたことは多少なり自分の自信になりました。資格試験の「合格」というステータスより、自分にはパスできるだけの経営知識がある状態に至ったんだ、ということを確かめることができたからです。
もう一つの最近の「応募」経験は、留学でした。
たったの4ヶ月間でしたが、自分の英語が海外で通じるのか、自分の思考力が海外の優秀な人たちについていけるのかを試す機会になりました。英語でのプレゼンも生まれて初めてやったし、国籍がバラバラの中でプロジェクトを進める経験ができました。それなりに自分を評価してくれる仲間ができて、対等に会話ができたことが嬉しくて、これも海外でもやっていける自分に至ったんだ、と確かめることができたと思います。
意味合いとしては「応募」=「試す」なんですよね。トライする。つまり「チャレンジ」の類語でもあります。だからチャレンジを応援したい&自分もチャレンジを続けていきたい私には、ガネーシャの数々の名言の中でもこの「応募する」というのが一番響いています。
自分を試すことを辞めてしまったら、成長はできないと思います。試すというのは勇気がいることだけれど、試すことでしか自分の力はなかなか測れないんですよね。他人と比較をするためではなくて、自分を知るために世の中にさらしてみる。
本当に常に変化し成長を遂げている人を見ると、常に自分を試して自分との闘いを続けています。試験を受けたり、フィットネスの大会に出場したり、何か作品を世の中に出してみたり。
このnoteみたいな文章をさらすことも、私にとっては「応募する」の一環です。頭の中にためていることを世の中にさらすことで、果たして共感が得られるのか、まったく読んでもらえないのかどうか。トライしているつもりなので、まだまだ頑張ろうと思っています。
人生に「応募する」をぜひたくさん取り入れましょう。自分の才能に気づいて、どんどん人生に変革が起こるかもしれません。
今回はこんなところで♪
ではまた♪Adiós❤
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