見出し画像

後悔しない選択よりも、選んだ道を正解にする努力を

こんにちは。かきもとみさです。私はM&Aアドバイザーの仕事をしています。

昨日、成約したM&A案件の社長交代パーティに出席させていただいたことを書いたのですが、その派生での気づきを書きたいと思います。

経営者の決断力

M&Aは、経営者同士の大きな意思決定が絡むものですから、その決断の姿を近くで目の当たりにすることができる私のようなアドバイザーの仕事はとても恵まれていると思います。

売却側については、神様が「この道を進めば確実に幸せになれますよ」と教えてくれるんなら楽なのになぁと死ぬほど思いながら、苦渋の決断をするでしょうし。

買収側についても、このM&Aが成功に進むか失敗に進むかわからない中で、中身も見尽くせない会社を買うなんて大きなリスクです。それを買う決断をするなんて、なんて勇気のいることだろうと思います。

決断のその後

経営者の決断力そのものは、本当に尊敬しかありません。そばで見ていて、さすがトップに立つ人は違うなぁと感銘を受けます。

ですが、それ以上に素晴らしいのは、決断してその道に進んだ後に、その決断した道を大正解にしていく力です。

先週末に社長交代パーティに参加した元社長・新社長の二人から、そのことを強く感じさせられました。

人生を大きく転換するような決断を下し、潔く受け入れる。

そして、その決断を自分の力によって「自分の選択は間違っていなかったんだ」とまっすぐまえに歩んでいく。

この姿は忘れられないし、自分も人生の様々な場面で見習おうと思いました。

どんな場面でも、決断を正解にする力を持つことが大事

人生において、さまざまな岐路に立たされる場面があります。

転職すべきかどうか、結婚すべきかどうか、独立すべきかどうか・・・など。

人生は選択の連続ですね。

そういうときは「どの道なら後悔しないかなぁ」と考えがちですが、そうやって熟考する以上に、選んだ道を正解にしていく力の方がずっと重要です。

どんな道を選んだって、選ばなかった道と比べても、きっと「ニアミス」くらいの話です。人間が一人で迷うくらいの選択肢なんて、たいした差はありません。

だから、どんな道を選んだとしても、選んだ道が輝くかどうかは自分次第。

「あの道を選べばよかった」なんて思うようなことがあったとしたら、それは、その道を選んでいたとしても同じように思っていたことのはずです。

だから、選んだ道を自分の手で何がなんでも、正解にしていく。

「この道を選んでよかった!!」と心の底から思えるようになるためには、自分で努力をするしか方法はありません。

今回のM&A成約後の経営者ふたり(売主側・買主側)に出会って、仲良くさせてもらって、このことを強く実感させられました。


👉よろしければこちらからフォローをお願いします!
👉会社の売却・買収を検討している方は弊社サイトからご連絡お待ちしております。お気軽にご相談ください♪

🏋️‍♀️「女性のチャレンジを応援したい」ということで発信活動を始めました。私がこれまでチャレンジしてきたことや、人生に対するマインドなんかもたくさん発信していきます♪

Youtube「女子のためのビジネススキル爆上げチャンネル」始めました♪
Twitterやっています♪
Standfmやってます♪
日経xwomanアンバサダーやってます♪



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?