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最近の学びから…🌈🫶🏼

皆さん、こんにちは みさこです

皆さんは、何か興味があることや
学んでいることはありますか?

4月後半は「私の学び月間」でした🌿

あるヨガイベントで講座を多数受講
ヨガ正統派流派の先生方+ドクターズクラスでは
ヨガがウェルネスに役立つ理由など
幅広い視野で学べるのは滅多にない”キラキラタイム”😆

講師群は、ヨガ界のレジェンド”成瀬雅春先生”
ヨガ哲学の”トウドウ先生”、”向井田みお先生”…
医師でありヨギーでもある”石井正則先生”
その他解剖学、アンチエイジング専門医
がん患者向けの代替え療法としてのヨガや
脳の進化とヨガなど…

約1週間、様々な講座内容は録音し後日
テキストに起こそうとしていたのですが
ある朝、間違えて削除してしまいました。。。😱
復元できないタイプ…😭

頭が真っ白…
血の気が引いていく~😵‍💫

たまにありますよね?大なり小なり…
強制断捨離、強制終了って…🤣
(水星?…冥王星絡んでたかな?)

物質的なものも、それ以外でも
その時の自分にとって持ちすぎだったり
エネルギーが重くなると
急にシャッターが下りるように
終わりですよと…

そしてそこには必ず気づきや新しい始まりがありますね

心に残ったものが、今の自分に本当に必要なものなのだ😆
(会社の会議の議事録なら真っ青ですが)

ということで…😅記憶に残った内容から
私達の日常に活かせるものをお伝えしますね

*************

テーマ<サマーディーについて>   成瀬雅春先生

◆サマーディ(三昧)とはヨガの8段階の最終段階です
ざっくりいうと一つの対象に集中して瞑想が極まった状態のことです

現在、瞑想を習慣にしている方も多いのではないでしょうか?
この講座では寄せられた質問に先生が答えていく内容でした

同じような疑問をお持ちでしたら、ぜひ参考にしてくださいね

Q:「瞑想の集中力が途中で途切れしまう」
A:「瞑想や呼吸法で集中力が途切れそうなときは
自分で終わらせるコントロールができることが大切
いつの間にか集中が途切れていたというのと
自分でコントロールして終わるのは全く意味が違う」

…これは、いかなる時も自分が手綱を握ることの意味ですね
瞑想中雑念が湧いてきてもいいのですが、それに囚われないことが大切
自分は「それ」を見ている存在だからです

Q:「瞑想をルーティンとして行っているがマンネリ化してしまう」
A:「ルーティンはどこかで崩す必要がある
毎日やることを決めるのは悪い事ではないが
何かの事情でできない時「できない」という重圧が起こり
そこで挫折してしまう。
そうではなく、できなくなった瞬間に
「では、今何をやればいいのか?」に切り替える

ルーティンは、実は新たなルーティンを行っている
毎日同じことを決めて行っていても
今、この瞬間に決めて行っていると自覚して行う

例えば「昨日あーだったから今日もこうだろう」と
気持は引っ張られがちだが、昨日のことではなく
「今日は?」とするとマンネリ化にはつながらない」

…これについては、瞑想だけに限らず
日常生活に置き換えることができますよね
仕事も環境も一見毎日変わらないように見えますが
実はその瞬間瞬間で、私達は小さな決断を繰り返しています

Q:「どんな練習をしていけばよいか?」
A:「ヨガをどのようにとらえているか?解釈の仕方もあるが
ヨガは生まれてから死ぬまで全部がヨガ、生きる事そのもの
ヨガの目的はサマーディ「偉大な悟り」
私達はヨガをすることで、肉体や精神、段々と色んなものを
コントロールしてその能力がついてきて、最終段階に向かう

精神や肉体、色んなものをコントロールする練習のために、
身体を捩じったり呼吸法や瞑想をしている」

…私も生き方そのものがヨガと捉えています
人間が生きていくための丁寧な取扱説明書のようなものです

「心や身体にはこんな働きがあるよ」
「人は事実と思い込みをすり替えがちだよ」
「真実を知らないことが人の苦しみに繋がっているよ」など

私達は肉体を持っているので、まず目に見える部分
分かりやすい肉体や心を整えます、これがポーズや呼吸法や瞑想です
こうして心身を整えていく練習の中での気づきが、日常生活の
瞬間瞬間に当てはまっていきます


何かで感情が動いた時「ああ、私は今こんな風に感じているな」
と「それ」を見る側の存在でいられます
心や体は変化していくもの、変化しないものが私という存在です


最後に先生がおっしゃっていたのが印象的でした
「よく身体は借り物だというけど…もし神様から借りているのなら
だからこそ、死ぬまで大切にして、綺麗な状態でお返ししないとね」

こう考えると、食べることも、言葉も行動も
私達の日頃の行いや考え方が違ってきますよね

成瀬先生は、とても穏やかで、分かりやすい例えで話し
いつまでも遊び心を忘れない少年のような方でした🥰🙏🏼

**************

医師であり自身もヨギーでもある”石井正則先生”は
瞑想中の脳波を図り脳内でどんなことが起きているのか?
検証結果を交えての内容でした

皆さんも、色んな瞑想法をされているかと思いますが
「集中が続かない」の理由のひとつに順番があります
=アーサナ⇒呼吸法⇒瞑想

ヨガでは瞑想するために、アーサナや呼吸法をすることで
座りやすくしたり、胸郭を広げやすくして
上手に呼吸を取り入れられるようにポーズや呼吸法があります

朝起きてすぐ座るのも勿論良いのですが、
朝は寝ている間に身体に溜まった老廃物を身体を動かすことで
流れを作ります。特に背骨を動かし胸筋を広げることで
新しいエネルギーが入りやすくなります

石井先生の検証結果でもこれは顕著にでていました
Aチーム:アーサナ⇒呼吸法⇒瞑想
Bチーム:瞑想

A・Bチームにさらに瞑想熟練者を入れると
熟練Aチームの脳波が一番深い瞑想状態
集中状態を維持できる結果となりました

⇒副交感神経が優位になり
β波とθ波が優位になります
=リラックス効果が高い
自律神経がコントロールしやすい状態

◆まとめ◆
瞑想に集中できない、長く座れないときは
①軽く身体を動かす
⇒背骨、腰、首、脇伸ばし、胸を開く、股関節など
②呼吸法
⇒片鼻呼吸法やカパラパティ呼吸
そのた数を数える呼吸法などすると
瞑想がしやすくなります

***************

長くなりました…
またゆっくりと書こうと思います

座って目をつむることだけが
瞑想ではないし、何かに夢中になってる時
私達はそのものになっていますよね

動きながらも、動きの中で
内側の静を感じる
アーサナは、まさにこれです

みなさんも、何かに夢中になって
自分を忘れてることありませんか?

それって瞑想ですよね😆👍🌍✨


呼吸法や瞑想なども記事にしていきますので
日頃の練習のお役に立てれば嬉しいです

最後までお読みいただきありがとうございました

ナマステ✨
























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