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読書メモ:要約できない文章本 2冊_20210913

私は現在、文章修行中です。目に付く面白そうな文章の書き方本を読みあさり、そこから学んだことをnoteに共有しています。

でも、どうしても要約できない文章本があります。こちらの2冊です。

どちらの本も、プロのライターの著者が、プロのライターの読者に向けてに書いた本です。

ライターに必要なことが全部、書いてあります。素人の私が読むと、発見だらけです。


なぜ、この本を、私は要約できないのでしょう。

私は考え続けて、「この本を読むと、自分の中にレンガを積んで建物をつくるように『書く』ことの考え方が構築できるから」だという仮説に落ち着きました。

下手に「こんなこと書いてありますよ」と要約しちゃうと、「いや、それ、建物のこの部分しか、言ってないですよね」という怖さがあります。

サグラダファミリアを一言で説明するのが難しいのと、似てる。

またこの本を読んだ人は、私とは違う建物を、自分の中に建てることができる気がします。


要約はできませんが、抜粋は可能です。「起承転結」の記事を書いたときには、何度も引用させてもらいました。

2冊の内容をチラ見したい方は、参考にしてください

2冊とも、さっと開いたところが、どこも利用できる知識ばかりです。教科書や辞書と同じですね。

そして教科書なのに、面白すぎて一気読みしてしまうとは、どういうことだ。


とりとめのない記事になりましたが、言いたいのは、要約するのがもったいないくらい、面白い文章本ですよ、ということです。


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● 自分のコンテンツがあったら、どんな書き方になるのだろうか

● 自分の書き方の仕組み作りは、できるのだろうか

● インプットのやり方を変えたら、アウトプットにつながるか

この3点が目下の疑問点です。

しばらく「書く」こと関する本を読んで、考えたことをまとめていきたいと思います。

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読んでいただき、ありがとうございました。



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