実は「マイナスな感情・出来事」が与えてくれている「プラス」なこと

「一生秋でいい」と
ここ最近毎日本気で思うのだけれど、

それはきっと、
真夏のしんどくなるほどの暑さを
知っているからこそ
生まれる感情なのだろうなぁ

と思う。

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生きていると、イヤなことって
やっぱりどうしたって起きます。

人生のすべての瞬間を同じように
愛することができたらどんなに良いだろう
と、そう思います。

でも、
「生きる気力を失わない程度」の
ちょっとしたマイナスというか、
負荷となるような出来事って、

ひょっとすると
別のものを好きになるきっかけを
くれていたのかもしれないなと、
最近は思うのです。

自分では気づかぬうちに
そういったものからの「おこぼれ」を
実は沢山もらっているのかもしれない。

...そう思うと、
不格好で歪な思い出も
ちょっとだけ、愛おしくみえてくるのです。