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新郎・新婦と面識ないけどマレーシアで結婚式出席した件※最終章・新居訪問編

二人の新居を訪問
今回主役の2人は結婚を機にお互いの家族の近くに家を借り、二人で住むとの事。結婚式をお互いの家で行った後、お部屋を案内してもらいました。その中でも独特の文化を発見したのでシェアします。

私達結婚しました🌸だと思う😃


1. 部屋に入れるのは人は干支で判断される・・?
マスターベットルームの前の扉にこの注意書き😮
ネズミ・蛇・羊・寅年の干支に該当する人は立ち入り禁止と書いてます。
恐らく占いの文化なのかなぁとは思うんですけど真意が分からず・・
気になる。。もし知ってる方がいたらご教示頂きたい・・

2.ギフトの山とハチミツの意味
これは新婦向けの結婚のギフトですが、1枚目の写真の左下にある蜂蜜🐝
なぜ蜂蜜があるのと聞いたら蜂蜜のように甘い結婚生活になりますようにとの意味があるらしい。あまーーーい💓!!!

日用品や生活の家電などのギフト
化粧品や蜂蜜など甘いものギフト

3.子供への期待

赤ちゃんの沐浴セット

正直少し衝撃的だったのが子供用の沐浴用の桶?と紙が破れているのは
用を足すための桶とお皿やコップがありました。
あと中にピーナッツが入ってて。また一つ上の画像にもナッツ類が
入っており、なんでだろうと思って聞いたら男の子に恵まれます様にとの
意味らしい。。ここまで先の事を祈るのは一族の繁栄意識が強いなぁと思いました。

4.親の部屋を用意する

客室みたいな部屋

新居を構える時、中華系の家系は親が宿泊できる様に必ず部屋を用意しているとの事。(同居ではない)

5.マスターベッドルーム
ここはよくあるタイプのベッドルームで喜喜の文字
『喜』の字を2つ横に並べ夫婦二人がこれからいつまでも、離れずに一緒という意味があるらしい。あまーーーい💓

あとがき・・
今回お祝いの席に参加して、日本との違いは結婚するという重みや家族の繁栄を願う気持ちが正直に反映されているなと思いました。今回披露宴となる会食までは参加をしなかったので日本に比べて手作り感が満載でしたが、それもまた家庭に入る意味や生活として過ごす場面をよりリアルに見る事ができたと思います。(新婦側も用意が大変だったそう・・)

あとは覚悟やお互いの協力も必要になるし、世の中の既婚者の方に尊敬の念を抱きました。家庭を築く覚悟を持った人間は強い。

また何かあったら更新します。
jumpa awak!(またね!)

MiRA💓

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