見出し画像

🇳🇿NZロードトリップ〜ウェリントンから南島ピクトンへ⛴️〜

寒い

私が到着した8月末は冬の終わりということで、9月に入り初春を迎えたニュージーランド。
一方どんどん南下して寒い方角へと進む私。(南半球なので南に行くほど寒い)
春の勢いを追い越して、寒い領域をどんどんきてしまったようだ。
ロトルアあたりから寒いなとは思っていたけど、タウポはさらに寒いしブルズ以降強風が毎日続きずっと寒い。
ウェリントン滞在中は毎日曇りで風も強くて、このまま冬にまた入るのではないかと思ってしまうほど。
寒いのが嫌いだから、基本ベース暖かい国にいたい派の割に、メキシコでもメキシコシティという夏が短くて標高が高くて寒い街に住んでいたりした。
わたし本当はハワイに住みたいんですが。

とはいえわかっていたことなので、それもあり私はワーホリの期間の使い方をニュージーランド3ヶ月、オーストラリア1年にした。オーストラリアは絶対暖かいとこに行く。
寒くても、ニュージーランドではどこでもお湯がちゃんと出る。それだけで幸せいっぱいなのである。

朝散歩

今日はフェリーに乗ってついに南島に渡る日。
夕方のフェリーを予約したので、フェリーに乗るまでは宿の駐車場にしれっと車を停めておき、朝から街まで散歩。
朝10時に寿司を食らう。

ショーケースの中にある寿司を好きな分だけ自分でとってお会計に持っていくシステム。
取りすぎないように気をつけながら吟味しました。やっぱりサーモンは裏切らない。

見た目いまいちかなと思ってただけど普通に美味しかった!シャリデカすぎるけど、高いからお腹膨らむ方がいいです。
いなりが普通に美味しい日本のいなりで推しです。

そしてモバイルバッテリーを探しに街をうろうろ。
結局見つからなかったけど、代わりにニュージーランドのマツキヨ?ドラモリ?的なディスカウントドラッグストアのチェーン店ケミストウェアハウスを発見。
ここで生活用品買えばいいのね〜とチェック✅
割と小さい街でもありそうだけど、ピクトンにはなくて次の街ブレナムにはあるみたい。
今日行ったのはここ。

シャンプーとか、パンテーンが10ドル越えで売ってあるのが一般的な価格みたいだけど、ここでは5.99ドルでした。
ロトルアのスーパー(Countdown)で4.99ドルで売られてるの見たから最安ではないけど!
海外を長く旅すると、洋服とかアクセサリーの買い物より、こういう生活消耗品を安く仕入れる買い物が楽しくなってくる。
まだ今は必要なものがないので、今日は特に何も買わず〜

寒いのでもう帰りたくなるも、もう宿はチェックアウトしているので、とりあえず車のそばに帰ろうと宿までバスで帰って、目の前のカフェに。

偶然だけど日本人の女性がやられているカフェでした☕️
みるからに日本人の方だったので注文するときに、ホットチョコレートって思い切り日本語のトーンで言ったけど、向こうはまだ私が日本人か半信半疑でえ?ってちょっと気まずい空気にしちゃったwごめんなさいw
海外で日本人かな、違うかな、ってときとりあえず英語で話すのちょっと恥ずかしいです。笑

フェリーターミナルへ

カフェでCVを書き始めたんだけど、宿のWi-Fiにギリ繋いでいたけど切れてしまって、もういいや〜となり、フェリーのチェックイン時刻が12時半からだったので、何が起こるかわからないのもあり12時半に出発。
宿から運転して10分弱で到着。

1番乗りかと思ったら2組先にいた。12時半になってもしばらくゲートが開かず、12時40分くらいに係の人が来て門が開いた。
進んでいくと高速の料金所みたいなところで、メールで送られきたバウチャーをスマホの画面で見せてチケットをもらう。

2番レーンに行ってねと言われたので2番レーンに停車して待機。

そこから長かった。15:45の便だったけど、1時間前くらいには乗船できるのかなと思っていたたら乗船開始したのが15時頃。
2時間半車の中で待機。途中寝たり本読んだり。
チェックインを全部締め切ってからしか乗船開始しないので、早く来るメリットは1個もないなと思いました。多分チェックインの時間間に合わなくても出港までに行けば乗れそうな感じ。
早く並んだからと言って下船の時早く降りれるということもなく、ただただ待つのみの時間でした。

船の中はこんな感じ。

立派な椅子がたくさんでいい船だ。プレミアムラウンジが上の階にあったから覗いたけど、席のクオリティはこんなもんだった。
売店の近くにはこういうファミリー席みたいなのも。

席の指定とかはないので好きな席をうろうろして座って大丈夫。
今日の私が乗った便の乗船率は多分10〜20%だったので、気になる場所をちょこちょこ移動して座りました。
ただ、席の種類に関係なく充電できるコンセントがあるところとないところがランダムにあって、ソファ席なら絶対あるとかもなく宝探し的な感じでコンセントがついてるので、みんなコンセントのあるところから埋まって座っていく感じ。

そして、いい匂いがするフードコート

迸る揚げ物欲

負けました

この真ん中のティッシュ、私のじゃないんだけどいつの間に誰か置いた?となって食べるとき怖かった。
口紅拭いた跡があって、私今日紅塗ってないんだけど、って震えたけど買った瞬間に撮ったこの写真にも映ってたので多分私が無意識にゴミ掴んで乗せたんでしょう。

一番人が多かったのは船の前方のバーカウンターがあるラウンジ

進行方向の海が見える絶景だからね〜。

ピクトン到着

到着予定の19:15の30分前くらいに、何かしらのアナウンスが流れる。
そういうのわからないから基本無視するんだけど、もしかして車の人はもう車に乗れっていうやつかもと思って、車のとこに向かうとみんなぞろぞろ降りていく。
よかった〜悠長に19:15まで座ってたら後ろの車の人たちにご迷惑かけるとこだった。
こんな感じで縦列で並んでる

下船は1列ずつ左の方から誘導に従って降りる。
つまり左後ろ(一番最後の方にチェックインした人)の方が先に降りていく。
まあ誤差なんだけど、せっかちなんでついそんなことを考えながら自分の降りる分を待つ。

前のトラックとバスがデカくて何も見えないw

フェリーから直接外の車道まで道が繋がってて下船してそのまま宿へ。
車だとターミナルに行くこともなくシームレスなフェリー乗船でした。

ピクトンについてすぐ、とても小さい街ですでに2泊もいらないなと気づいてしまったけど、何もしないでいい日も大事ということで明日は何もしません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?