ぜんざい家のみずほさん

92年早生まれ。入籍日は円周率。SEの旦那さんとの日常を書きます。

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最近の記事

プレママになりました。

先日、正常妊娠が発覚しました。 旦那さんに付き添ってもらい、産婦人科に行ったところ、5週目だそうで。 なんとも言えない、くすぐったい気持ちになっております。 まず互いの両親に報告したのですが、 言ってることが180度違ったので、 私の体験談として、記録を残していければなと思います。 まず、旦那さんの方のご両親は、 非常にお喜びくださり、 5/4に予定してた顔合わせの食事会もキャンセルしようとおっしゃるほどの心配具合。 一方私の母親からは、祝いの言葉もそこそこに、 絶対仕

    • 家に帰ると、旦那さんがいつも食器を洗っている

      今日も、扉を開けると水道の音がして、 キッチンを覗くと夫が食器を洗っていた。 「おかえりー」 「ただいまー」 笑いあってハグをする。 2〜3分で簡単に、今日がどんな日だったかの報告会。 そのあと着替えて、晩ごはん作りに移る。 ここまでがいつもの一連の流れ。 彼はいつも、 退社するよ、という連絡と、 帰り道どこにいるかの定点観測(わたしが帰路で通過したことを報告する場所が3つある)で、いい感じのタイミングを見計らって、 わたしが帰宅後すぐ晩ごはん作りに取り掛かれるように食

      • 結婚とは、主語を I から we にすること。

        忙しさにかまけて流してしまってたのだけれども、 せっかくなので結婚して1年間を振り返ってみる。 結婚記念日は、3月14日。 割れない素数か、終わりの来ない円がいいと、よくわからないことをわたしが言い出して、 円を選んだのは彼だった。 プロポーズの言葉もないようなもので、 わたしたちがずっと一緒にいる未来は、気づいたらどちらも当たり前のように共有していて、 いろいろ検討はしたものの、結婚すること自体は特に力のかからない意思決定だったと、思う。 結婚して3か月して、一緒に暮

        • 女子だから、いま、仕事に全振りしようと考えた件

          無事、社会人6年目を迎えた。 4月は新卒の入社があり、異動があり、組織変更がある節目の月。 新卒で入ってきた子たちを見ると、自分の新卒1年目の頃を思い出す。 せっかくなので、文章に残しておこうと思う。 新卒1年目の4月。わたしはまだ実家で暮らしていて、冷戦まではいかないものの、両親とはかなりギクシャクしていた。 理由は明白で、 内定をもらった大手を蹴ってメガベンチャーに就職したこと、 そして、そのことによって、朝早く夜遅く、働いて(まだ研修だったけれど)いたことが、彼らに

        プレママになりました。

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          平日デートの勧め。

          2月はお互い忙しい。 わかっていたので前々から設定していたデートの日。 木曜にお互いに休みを取って、デートに行った。 土日じゃなくて、平日なのがミソである。 土日だと、世間的にもお休みなので、 コスパを考えると ①アクティブにはしゃいで発散する休日 ②巣篭もりのんびり休日 のどちらかになりがち。 繁華街の近くに住んでるからかもしれないが、外に出るだけで人が多くて疲れてしまう。 平日だと、みんな働いているから、 同じ繁華街でもストレスフリーに歩ける。 レストランの予約が取り

          平日デートの勧め。

          職住近接、という暮らしかた

          わたしたち夫婦はいま、お互いの会社の徒歩圏内(というにはわたしは少し、遠いけれど)に暮らしている。 管理部門で、決算を締める時期には22時すぎまで平然と仕事するわたしと、 SEで、サービスリリース近くは時間感覚が狂うような働きかたをする夫。 住む場所を決めるときに一番重視したのは、終電を気にせず働ける立地、だった。 幸運なことに、お互いの会社が二駅しか離れてないこともあって、 夫の会社から徒歩10分圏内、わたしの会社から歩いて40分(深夜料金のタクシーで大体1500円)の

          職住近接、という暮らしかた

          稼ぎたい夫と、仕事をしたいわたしの3つの約束

          2月になった。 今月はSEをやってる夫のサービスリリースがあり、 わたしの方も簿記2級の試験があるという、 わたしたち夫婦の「いつも通り」のタイムラインが崩れる月だ。 その前哨戦と言わんばかりに、 今週はどちらも22時前に退社する日がなかった。 それでもわたしたちの夫婦仲は良好である。 よく「仕事とわたしどっちが大事なの?!」なんてネタを書いてる記事をWEBで見かけるけど、 一回もそんな風に思ったことはない。 せいぜい、 「わたしが腕によりをかけて作った晩ご飯と、スマホ

          稼ぎたい夫と、仕事をしたいわたしの3つの約束

          結婚式をするかどうかなんてすぐ決めなくてもいいと思う

          去年の3月に結婚をしました。 ですが、1年経った今でも結婚式をするかはまだ決めていません。 こういうと、不思議なことにいろんな人に驚かれます。 結婚したことを報告すると(それでもおそらく、お互い両手で足りるくらいの人にしか話してない)、 決まって「式はどうするの?」と聞かれますよね。 新婚の人だったら、大体聞かれたことがあると思いますし、わたしも多分そう聞きます。 それは結婚式をするのが当たり前(まだ多数派)だよね、という常識からくるものかもしれないし、 結婚式に参加して

          結婚式をするかどうかなんてすぐ決めなくてもいいと思う

          共通の趣味がなくっても、夫婦になれる

          結婚していない友人たちとごはんに行くと、必ず聞かれる一言は 「休みの日何してんの?」 あるいは 「旦那さんと何して(遊んで)るの?」 です。 でも、わたしと夫には共通の趣味はありません。 出会ってからかれこれ10年目になりますが、共通の話題ができたのはここ1年くらいのこと。それも、自然にではなく意図的に。 なので、共通の趣味がなくても、友人になったり夫婦になったりできるんだ!ということについて、書いてみたいと思います。 一緒に住み始める前は、 週に1回22時〜翌朝7時、

          共通の趣味がなくっても、夫婦になれる

          同棲を半年してみて思うところ

          明けましておめでとうございます 2019年始まりにかこつけて、noteを始めてみました。 ずっとやってみたかったと思いつつ、 なかなか書くことが思い浮かばず…… しかしながら、昨年末に加入した #スキ活サロン のメンバーに背中を押され、 日記のように、まずは思うままに書いてみることにしました。 私的なことですが、元旦って、同棲(すでに結婚してるのでこの表現は正しくないかもしれない)してちょうど半年記念日でした。 ということにかこつけて、半年サクッと振り返ってみます。 7

          同棲を半年してみて思うところ