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稼ぎたい夫と、仕事をしたいわたしの3つの約束

2月になった。

今月はSEをやってる夫のサービスリリースがあり、
わたしの方も簿記2級の試験があるという、
わたしたち夫婦の「いつも通り」のタイムラインが崩れる月だ。

その前哨戦と言わんばかりに、
今週はどちらも22時前に退社する日がなかった。
それでもわたしたちの夫婦仲は良好である。

よく「仕事とわたしどっちが大事なの?!」なんてネタを書いてる記事をWEBで見かけるけど、
一回もそんな風に思ったことはない。
せいぜい、
「わたしが腕によりをかけて作った晩ご飯と、スマホゲーム、どっちがこの瞬間大事なの?」くらい(補足すると、この発言をしたあとすぐにスマホを机に置いてご飯を食べてくれた、よき夫である)。

そんなわたしたち夫婦の、仕事をしたい心からきた約束が3つある。

①お互いの目標と進捗を共有する
お互い何をしてるかわからないと不安になるくらいなら、
目標も進捗も共有してしまった方が健全。
何を目指してるかわかると応援もフォローもしやすいし、
自分のところに飛び込んできた相手にとってプラスの情報に気付きやすい。

②愚痴を言わない
お互いにコミュ力が高い方ではないので、
共感を求めるだけの愚痴は禁止。難易度高くてどちらも幸せにならない。
しんどいときは物理的に甘えて、
相手を引っ張ってしまいそうなマイナス発言は避ける。
解決したいときは、一緒に考える。
最初は難しかったんだけど、これを意識すると、相手に対してのイライラは減った気がする。

③定期的にイベントごとを設定、全力で楽しむ
繁忙期はお互いの優先順位が下がることも多々あるので、
忙しいなかでもチート的に2人で楽しむ時間を作る。
その時間を全力で楽しむと決めると、それまで脇目を振らずに取り組めたり、
少ししんどくてもその時間に何するか考えるのが楽しくて気分転換になる。

忙しいときほどこの3つを強く意識していて、
今週の繁忙期も、ふとした瞬間に次のデートの計画を立ててすかさず共有をして、自分の気持ちを上げることができた。

家に帰ってご飯食べて即寝る、という状態で、
ふたりの時間がなかなか取れてないけど、お互い充実してて、それが伝わってるから不安はない。
次のデートで思いっきり楽しめるから、
寂しいけど大丈夫。

そう思うと仕事詰めも悪くないし、
先に約束を決めててよかったな、と思うのである。

#夫婦生活

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