5年間、ボイトレをやってきた。 ミュージカルの舞台に立ちたくて、それを目指してずっとずっと頑張ってきた。 だけど。 もう、これ以上、頑張れない。 この言葉が、ぴったりだった。 ずっとずっと、 あと少し、もう少し頑張ろうと思って、 今まで続けてきた。 理想の声になるために、 やりきったと、自分自身が満足して終われるように、 やれることを最後に全力で出し切って、 理想に到達して、 それで、終わりたかった。 でも、もう無理だった。 今日、気付いた。 ずっとずっと技術だけを
自分を大切にする上で、 自分の大切な人を大切にする上で、 「無関心になる力」「人に優しくしない力」ってすごく大事だなって思う。 基本的に人って生きてたら、 なるべく人を嫌いたくないし、 好きな人に囲まれて優しくしていたいし、 ネガティブな感情を持ちたくないって感じることが多いと思う。 嫌いだとか、無理だとか、 そういうある種の "ネガティブ" な感情は 良くないとする見方も多い。 だけど。 いろんな人がいるこの世の中だからこそ、 「人に無関心になる力」 「人に優しく
目の前の仕事を、本気でやってみようと思う。 ずっとテキトーに生きてきたように思う。 テキトーにしようと思っているつもりはなかったけど、 「今日は気が乗らないから」とか「本当に好きなことじゃないから」とか たくさん言い訳を作って、 本当の本気で目の前の仕事に向き合ったことはなかった。 別に、本気でやらなくても誰も困らないし仕事はまわるし、 そこそこ普通に生きていける。 今やってることがこれからの未来に繋がるかもわからないし、 もっと自分のためだけになることに力を注いだ方が効
与える人になろうって思う。 『自分はここで必要とされてない』 『自分はいてもいなくてもどうでもいい存在なんだ』 そう思って過ごしていたら、 いつの間にか仕事が変わって部署が変わって、 本当に "必要とされない存在" になっていた。 思ってることというか、自分が信じてることって、 本当に笑えるくらいに現実になって、 どんどん自分の居場所がなくなっていった。 誰からも必要とされなくて、 頼れる人もいなくて、 ずっとずっと孤独で。 でも良いのか悪いのか "孤独慣れ" して