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Z世代の学びとは ③

あまりダラダラ書き続けてもいけないので、ここで一括りまとめてみます。これまでの話をつなげると、

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文字にすると堅苦しくなってしまうので、私たちはこれを学びの期待値として前面に出すことはしません。

動画とゲームとデバイス」というZ世代の三種の神器を入り口にして、オンディマンドと対話型の学習にまぶして子どもの能力を醸成していきます。

そこでは「明るく、軽く、しなやかに」をモットーに、 何歳からでも自分を磨ける門戸を開いて、『現代の視点』と『未来の洞察』から生まれる学習環境を展開していきます。


学校の勉強はやらなくていいの?

では、私たちの目指す新しい学びの中で、所謂「学校の勉強」はどう位置づけたらいいのでしょうか。

基本的なスタンスは「学校の勉強は大事」です。ただ近頃の子どもたちを見ていると、「自由記述は苦手」「選択式が好き」「間違いたくない」「失敗はイヤ」といったイージーモードの心理傾向が強く窺えます。

このあたりは、知識偏重の学習内容や些末にこだわる指導の影響が気になるところですが、私たちは、国語、数学、理科、社会、英語を基礎知識としてよりも、情報整理や考える力、結びつける能力、伝えるスキルといった学力のトレーニングツールとして意義あるものと考えています。

例えば、

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学校の勉強で押さえるべきポイントは正にここです。これによって社会や事象へのいろいろなアプローチ方法を学び、興味の刺激や能力開発につなげていきたいと思っています。

私たちのワークショップでは、「デジタルスキル」と「学校の勉強」が不思議なバランスで両立しています。

そして繰り返しになりますが、それらを通じて子どもたちに伝えたいことは、

🔴 空想力と柔軟な発想を養え

🔴 現実と本質を直視せよ

🔴 デジタル時代の武器を持て

🔴 社会の一員たれ


Z世代の学びとは ①

Z世代の学びとは ②

Z世代の子どもたち

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