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1000文字日記(17日目)

皆さん、こんばんは。愛須ミントです。
柿の種を食べつつ、キウイサワー味のほろよいを飲みながら日記を執筆しています。アルコール度数が低いからジュース感覚で飲めて、二日酔いが起きない最高のお酒ですわ。

「#大切にしている教え」の記事…書いて消して書いて消しての繰り返しをした結果、書けませんでした。なんか自分が書きたいと思ってることと違う気がして…諦めました。ってか大切にしている教えなんてそもそもないし…。

なので今日、「オテサーネク 妄想の子供」と「アザーズ」との2本を鑑賞しました。

今日と明日は映画レビューについて少々。

「オテサーネク 妄想の子供」、かなりクセが強い映画でした…。流石、シュヴァンクマイエル監督…大天才だわ、ほんと。

▼「オテサーネク 妄想の子供」の60秒CM

初めに登場したのは不妊に悩む夫妻。ノイローゼになった妻のために、夫妻が住むアパートの隣人の勧めで別荘を買い、休日は別荘で過ごすようになった。
ある日、夫が別荘の庭を手入れしていると大きな切り株を引き抜いた。その切り株が子どもとそっくりな形をしていたので、いらない枝を切ってニスを塗った切り株を「僕たちの子どもだよ」と妻に渡した。妻は切り株を本物の赤ん坊だと思って溺愛したが、夫に「それは切り株だ。赤ん坊ではない」と言われ、妻は「自分が妊娠して子供を産んだことにすれば一緒に住める」と言って妊婦と出産のフリをした。
「オティーク」と名付けられた切り株は自らの意思で動くようになり、ミルクやお手製のベビーフードを食べて過ごすが、それだけでは足りなくなったオティークは…ついに人を食べるようになったという…ファンタジー映画です。

この映画はチェコの民話「オテサーネク」という「食人木」をモチーフにした作品です。植物のマンドラゴラなら知ってるけど、人喰いの木って…。海外、怖っ。

シュヴァンクマイエル監督の作品はクセが強く、実写とストップモーションを混ぜた完全アナログとか最高すぎる。作品にこだわる監督大好き♡。

最近の映画は綺麗すぎ、デジタル主義ばっかで全然面白くないし…味気ない!
だが監督の作品には味があって素晴らしい。

ただ食のシーンがひどい。出てくる食べ物は全て不味そうに見える。チョコ、スープ、野菜まで不味そうに見せるとか…どれだけ嫌いなの?ってレベルで見せつけてくる。

その証拠に今日のお昼、全然味がしなかった…。

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