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図書館で絵本を借り、カフェに立ち寄って絵本を読む習慣。

勝間和代さんの著書を読んで、今までネットフリックスや動画やゲームをしていたような時間やお金を読書にシフトするようになった。

その習慣とともに、子どもへの絵本の読み聞かせの時間も意識して作るように。

毎週、日曜日の午後には子供と図書館に行き、1時間以上たっぷり時間を使って絵本選びをする。
15冊まで借りられるので、私と子供との限度数いっぱいまで、
絵本や私の予約本などを合わせてめいっぱい借りる。

今日は天気も良かったので、図書館の近所にオープンしたカフェに立ち寄った。

娘はアイス、私はドリンクを頼み、大きなソファーにゆったりすわって一息。
娘がアイスを食べている間に、さっそく借りてきた絵本を3冊読んだ。

娘の年齢よりも簡単な内容だけれど、気にしない。
絵本ブックで紹介されていた名作なので、年齢に関係なく、
多くの作品を読んであげようと決めた。

さつまのおいも。これも絵本ブックで紹介されていたので借りた。
娘は「さつま」という言葉を聞くのが初めてだろうな、と思ったので、
さつまとは、九州の場所の名前だよ、とか、地図で場所を確かめたり、
ついでに自分が住んでいる場所や親せきが住んでいる県などを地図で確かめたりした。
そうしたら、娘が「アメリカは?」と質問したので、
世界地図を検索して、アメリカと日本の場所や飛行機でどのくらいかかるかなどを話した。
さつまいもを一番作ってるのは薩摩の鹿児島なんだね、とか、
県によってたくさん作ってる食べ物が違うんだよ、とかいう話もした。

絵本を通じて、興味や知識がついてきたらいいなと思い、
たいくつしない程度に話を広げるようにしている。

絵本を読むのにカフェに行くのは少しぜいたくだとは思う。
図書館や家で読めばただだし。
でも、読書好きになってほしいので、読書にまつわることには、
少し投資してもよいかなと思ったりする。

今日も、カフェで二人でゆっくり絵本をよむ、ということをしなければ、
さつまのお話や日本地図や世界地図をみたりするところまでは及ばなかったと思う。

そして、これが子どものためだけでなく、大人の私もつねに楽しんでできるている、というのがポイント。
私自身も、図書館に行ったり、絵本を読んだりするのが楽しいので、
習慣になっている。

カフェで最後の読んだのは、『かあさんのいす』

お金をがんばって貯めてお気に入りのいすを買うエピソードがとてもすてきな絵本。すぐには手に入らないけど、がんばって手に入れたものの喜びはすばらしいな、と、最初からすべてがそろっている家よりも、
がんばって手に入れたいすが一つある家の方がよっぽど豊かだなと思えるほど。
絵もとてもすてき。この本を読んで娘も貯金箱がほしい!と言い出しました。
すぐに「買って~!」と言い出す娘なので、
まず貯金箱を自分でがんばって買うところからスタートだな、と思いました。

佐藤ママのこの本を読み、子ども一人につき1万冊読み聞かせをした、というエピソードに刺激を受け、私も読み聞かせをすることに。
1万冊を目標に毎日、楽しみながら絵本を読んでいきたいと思います。


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