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シマエナガ、Tシャツをデザインする。

私には4人の子どもがいて、40歳で産んだ末っ子は初めての女の子。
現在小学一年生。
クラスでは一番背が低い。
お姉さんのように大きな同級生からは「赤ちゃんみたい」と愛でられ、
喜んでいる。
大学生、高校生、中学生の大きなお兄さん3人に囲まれている娘。
我が家ではいつも、小鳥さんとか、ひな鳥とか呼ばれている。
そんな小さな娘を、娘が大好きな「シマエナガ」にたとえて、娘との日常生活を綴っています。

うちのシマエナガは学校の放課後クラブで週1回、ダンスを習っている。
3月に発表会があるので、いまは発表会にむけてがんばって練習してる。

去年の11月にも一度発表会があったけれど、
本当にかわいくて、始終目を細めてみていた。

休日の発表会だというのに、
シマエナガの学校の担任の先生がお忍びで見に来てくれていた。
どうやら、シマエナガをはじめ、一緒にダンスを習っているクラスの女子が、
「絶対に発表会見にきて!」とせがんでいたらしい。
そう、シマエナガの特徴①、しつこい。

ダンスの発表会が終わると、真っ先に担任の先生のところに駆け寄って、
シマエナガ含め女子3人が担任の先生にまとわりついていた。

***
先日、シマエナガがダンスの練習の帰りに、
ベージュ色のTシャツとピンクや紫や白でタイダイ染めしたような生地を持って帰ってきた。

今度のダンス発表会では、
このベージュのTシャツにタイダイ染めの生地を自由にアレンジして、
オリジナルデザインTシャツを着て踊る、ということらしい。

そこで、まずはシマエナガに、
Tシャツのデザインを紙に描いてみよう、
と話した。

真ん中に大きなハート、
ハートの左右には縦に小さなダイヤの形を並べた模様のデザインをシマエナガが描いた。

「かわいいね。生地が余ったらシュシュもつくろう。」と私は言った。

デザインTシャツの作成しめきりまでは10日間くらい。
あまり時間がないので大変だけれど、
衣装を自分でつくる、という体験はとても貴重なので、
親子でじっくり取り組もう。



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