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フルタイムワーママが働きながらkindle出版を100冊書くための時間術。

こんにちは。
私はフリーランスの看護師を週5日以上こなしながら、
kindle出版の執筆をしています。
先日、やっと1冊目の入稿が終わり、現在は2冊目執筆中。

1冊目をなんとか1ヵ月で書き終えて、
1ヵ月1冊のペースなら、看護師の仕事と子育てと家事をしながらでも
できるな、というつかみができたので、
シェアしたいと思います。

***
私はフリーランスの看護師として、
日勤の仕事や週に1回程度の夜勤と週5~6日、
稼働しています。

そんな中での執筆作業なので、
1日の作業時間は1時間程度。
1ヵ月1冊ずつの出版を8年続けて100冊出版するのが目標なので、
たくさん作業ができるとしても無理せず、
少しずつやっていく計画をたてています。

執筆時間は、朝30分と子供が寝た後の30分。
1日1回1時間ではなく、2回にわけたのも理由があります。

私の仕事は時間が不規則なことと、
子どもの予定が多々あり、子どもの寝る時間もまちまちであり、
毎日同じ時間に作業をする、ということがどうしても難しいからです。

朝活ができない日もあるし、夜ゆっくり作業時間がとれない時もある。
でも、どちらか一つならできそう。
そう考えました。ゼロではなく、毎日半歩でもいいから進む。
子育てワーママにとっては一歩ではなく、半歩ずつがちょうどいい。

夜も朝もすぐに作業できるよう、パソコンは寝床に持ち込むことにしています。
よく朝活をおすすめしている方の本などを読むと、
まずは瞑想をして、ジョギングや散歩をして、
シャワーを浴びて。。。
などど書かれていますが、そんな贅沢な朝活時間は、
正直ワーママにはありません。
朝は自分のためだけのものではないからです。

子どもが起きる前に弁当を作り、朝ごはんを作り、
その合間に自分の支度もして、子どもを起こして支度させて。
掃除や洗濯、ごみ出し。
その前のほんのちょっとした朝活時間ですから、
朝おきた瞬間に始めるしかない。

執筆にはグーグルドキュメントが便利でした。
グーグルドキュメントに執筆していくと、
スマホでも同期していて同じ内容をみることや
書き込むこともできるからです。

音声入力という方法でやっている方もいると思いますが、
私はタイピングの方が今のところアウトプットしやすいので、
パソコンでタイピングしています。

夜の作業は、子どもを寝かしつけて時間があったらやります。
これも近くにパソコンを置き、
子どもが寝て、自分が寝落ちしていなかったら、
ちょっとだけ作業します。
「ちょっとだけ」と決めておくのがポイントです。
たくさんやらなくちゃいけない、と思うといやになるからです。

少しずつ、少しずつ、脳みそが変化に気がつかないくらい、
ちょっとずつの作業ですすめています。

***
出版作業に関しては、
まずタイトルを決め、目次を書くところを最初にやります。
1冊目をやってみて、校正という作業がとても大変だったので、
あとで修正する必要が誤字脱字程度になった方が、
全体的なロスが少ないと思ったので、
目次作りは一章、二章、一節二節などのくくりまで、
きちんと流れを決めてから書き出すようにしています。

そうすると、あとは日々の30分単位の時間では、
目次に沿って1節分ずつ書き溜めていけば、
なんとなく本文を書きあげることができます。

表紙や校正などじっくりやりたいことは、
夜勤明けの時間があるときにやろうと大まかに決めています。

日々、たくさんの本を読み、
参考にさせてもらっていますが、
忙しいワーママの私には、時間術の本やライフハックの本などは
あまり参考にならないことが多いのです。

でも、朝活と夜活と、2パターン用意してどちらか一方でもできればいい、
というふうにしたら、うまく回りだしたので、
このしょぼいやり方を続けていければなあ、
と思っています。


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