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湘南でGBA生活

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GBAプレイ感想のまとめ。だいたい毎週木曜更新。湘南要素は正直ない。
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#レトロゲーム

[GBA:37] ミッキーとミニーのマジカルクエスト2と私。

[GBA:37] ミッキーとミニーのマジカルクエスト2と私。

先日、家族で東京ディズニーランドへ行ってきた。

思えば子どもの頃、初めて訪れた東京ディズニーランドの衝撃は忘れられない。
地方の遊園地しか知らない私にとって、彼の地はまさに夢と魔法の国であった。
娘にも同じように楽しんでほしい。
その一心で私は予習に予習を重ね、全身全霊でアテンドした。
20年後、楽しい思い出として振り返ってくれたら本望だ。

そんな余韻に浸りつつ「ミッキーとミニーのマジカルクエ

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[GBA:36] 牧場物語ミネラルタウンのなかまたちと私。

[GBA:36] 牧場物語ミネラルタウンのなかまたちと私。

仕事で一日中モニターを眺めていると、ふと浮かぶ願望がある。
「緑豊かな田舎でのんびり過ごしたい」

その願望を現実に叶えるのは難しい。
だが、「現実」と言う点に目を瞑れば今すぐ叶える方法があるではないか。
そう、「牧場物語」である。

今回は「牧場物語ミネラルタウンのなかまたち」のプレイ感想を綴る。
「のんびりスローライフ」という甘い夢は一瞬で吹き飛ばされた。
飽くなき効率の追求。終わりなき戦いの

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[GBA:35] くるくるくるりんと私。

[GBA:35] くるくるくるりんと私。

GBA生活も気付けば35タイトル目。
前回「ポケットモンスターエメラルド」をしっかり楽しんだ私は軽めのタイトルで気分転換を計るべく、記念すべきGBAロンチタイトルの1作を手に取った。

そんな訳で今回は「くるくるくるりん」のプレイ感想を綴る。
タイトルから受ける柔らかな雰囲気に反して、慎重かつ大胆なプレイが要求される傑作アクションパズルだ。

くるくるくるりんとは2001年3月21日に発売されたG

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[GBA:34] ポケットモンスターエメラルドと私。

[GBA:34] ポケットモンスターエメラルドと私。

小学生の頃に「赤」を遊んで以来、私はポケモンに夢中だ。
全世代等しく好きであり優劣をつけろと言われるととても悩ましい。
なお、1番好きなポケモンはエテボースである。
第4〜7世代まで熱心に対戦していたが、今は後進(娘)の育成に力を入れている。

そんな訳で今回は「ポケットモンスターエメラルド」について綴る。
何度プレイしてもやはりポケモンは楽しい!

以降、「ポケットモンスターシリーズ」をサブタイ

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[GBA:33] 伝説のスタフィーと私。

[GBA:33] 伝説のスタフィーと私。

マリオ、ソニック、カービィ、ロックマン。
GBAには歴戦の猛者とも言える2Dアクションゲーム達がひしめき合っている。
そんな群雄割拠のGBAアクション界に彗星の如く現れたのが「伝説のスタフィー」だ。

今回はGBAから生まれた新規IP「伝説のスタフィー」について綴る。
ちなみに初見プレイ。はたして。

伝説のスタフィーとは2002年9月6日発売。
ジャンルは「マリンアクション」。
ジャンル名に偽り

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[GBA:32] ナルトRPG受け継がれし火の意志と私。

[GBA:32] ナルトRPG受け継がれし火の意志と私。

数あるジャンプ漫画の中でトップクラスに好きな作品が「NARUTO」だ。
連載初期から完結まで本当に楽しませてもらった。
最終回で夢を叶えた大人のナルトを見た時、連載を追った約15年を思い起こし目頭が熱くなったことを覚えている。

さて、今回は「ナルトRPG 受け継がれし火の意志」の感想を綴る。

「忍者とは忍び耐える者」
プレイを通じ、私はエロ仙人のこの教えを何度も噛み締めた。

ナルトRPG 受

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[GBA:31] ZOOOと私。

[GBA:31] ZOOOと私。

動物が好きだ。
BBC earthやNATIONAL GEOGRAPHICはいくら見ても飽きないし、動物園訪問を目的として家族旅行を計画することもしばしば。先日訪れた名古屋市東山動植物園も大変素晴らしかった。
物理ではなく生物を専攻すべきだったかもしれない。

さて、今回は遊べる動物園「みんなのソフトシリーズ ZOOO」について綴る。
3マッチパズル黎明期の傑作だ。

みんなのソフトシリーズ ZO

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[GBA:30] ソニックアドバンスと私。

[GBA:30] ソニックアドバンスと私。

マリオ、ゼルダ、ロックマン。
息の長いアクションゲームはどれも大好きだが、中でも私の最も愛するゲームが音速のハリネズミ、ソニック・ザ・ヘッジホッグだ。
MD時代の出会い、時を経たDCでの衝撃的な再会、その後の紆余曲折と「ソニック」シリーズに対する感情には語りきれないものがある。

そんな訳で今回は「ソニックアドバンス」のプレイ感想を綴る。
2001年、任天堂ハードで走り出したソニックの勇姿をお伝え

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[GBA:29] 新約聖剣伝説と私。

[GBA:29] 新約聖剣伝説と私。

聖剣伝説と言えば、旧スクウェア看板タイトルの1つだ。
特に「聖剣伝説3」は小学生の頃にめちゃくちゃ流行っていた。
しかし、シリーズは徐々に影を潜めていった印象がある。

今回は「新約聖剣伝説」の感想を綴る。
クリアして少し時間経つが、正直良かったのか悪かったのか判断に迷っている。

新約聖剣伝説とは2003年8月29日発売。
シリーズ第1作「聖剣伝説〜ファイナルファンタジー外伝〜」のリメイクである

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[GBA:28] 逆転裁判2と私。

[GBA:28] 逆転裁判2と私。

カプコンのGBAタイトルと言えば、忘れてはならない作品が「逆転裁判」だ。
意図せずカプコンタイトルが続いたので、勝手にカプコン強化月間ということで「逆転裁判2」のプレイ感想を綴る。
最後にプレイしてから10年以上経っただろうか?
いい具合に細かいトリックを忘れていたので非常に楽しめた。

逆転裁判2とは2002年10月18日発売。
今や大人気推理ADVシリーズへと成長した「逆転裁判」シリーズの第2

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[GBA:27] グランボと私。

[GBA:27] グランボと私。

「グランボ」というゲームをご存知だろうか?
私はハードオフで見かけるまで、タイトルすら知らなかった。
カプコン製GBAタイトルの中でもとりわけマイナーな部類に入ると思われる。

今回は初見で遊んだ「グランボ」の感想を綴る。
荒削りながら埋もれるには惜しい、良作RPGだ。

グランボとは「グランボ」は2001年12月28日にカプコンが発売したRPGだ。

誤解を恐れずに一言で言うならば「カプコンが作

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[GBA:26] ロックマンゼロ3と私。

[GBA:26] ロックマンゼロ3と私。

「ロックマンX」が好きだ。なんなら本家より好きだ。
そんな私にとって「ロックマンゼロ」は当然のごとく大好きな作品である。
今回は個人的シリーズ最高傑作である「ロックマンゼロ3」を久々に遊んだので感想を綴る。

なお、今回は「ロックマンゼロ3」のネタバレを含んでいる。
20年前のタイトルではあるのだが、一応ご注意ください。

※以降、記事内ではタイトルから「ロックマン」を省略する。

ロックマンゼロ

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[GBA:25] ひつじのキモチ。と私。

[GBA:25] ひつじのキモチ。と私。

1ヶ月半にも及んだ「スーパーロボット大戦J」の激闘。(前回記事を参照)
疲労困憊の私は癒しを求め、かわいい羊と戯れるゲームをチョイスした。
今回は「ひつじのキモチ。」のプレイ感想を綴る。

羊と共にスローライフを過ごしたい。
そんな期待はプレイ開始わずか20分で露と消えた。

ひつじのキモチ。とは2002年4月19日にカプコンから発売されたアクションパズルゲームだ。

タイトルの通り、羊と戯れるゲ

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[GBA:24] スーパーロボット大戦Jと私。

[GBA:24] スーパーロボット大戦Jと私。

今回は「スーパーロボット大戦J」のクリア感想を綴る。
約1ヶ月半に及ぶ激闘を制し、達成感でいっぱいだ。
以下、「スーパーロボット大戦シリーズ」をアルファベットで呼称する。

私がクリアした「スーパーロボット大戦」は「D」に続き2作目。
従って、「D」との比較を中心に記載する。

「D」の感想も綴っているので是非。

スーパーロボット大戦Jとは2005年9月15日発売。
GBA版スパロボとしては最後

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