飲食店で働くことをおすすめする理由
どうも。飲食店に関わる人、飲食店に興味がある人を幸せにしたい。
いや、むしろ飲食店に関わって仕事をしている人はもっと幸せであるべきだと思っているノダです。
今回は「飲食店で働くことがどうにも勘違いされているようなのでお答えします」と言うことで、飲食店で働いたことがない人は是非ご覧になっていただきたいと思います。
ではさっそく、飲食店でアルバイトをすることに対して悪いイメージがつきまとっているようなのですが、それは勘違いです。
どんな勘違いかと言うと
このような事がいまだに言われていますけど、もう一度言います。
それは、勘違いです。
では、一つずつ解説した記事がありますので詳しく見たい方は各記事をご覧ください。
「ブラック企業」と言う勘違い
「休みがない」と言う勘違い
「時給が安い」という勘違い
「勘違い」を生んだ原因の共通点
全ての勘違いの原因は「一部の人」と「ネット社会」で間違いありません。
一部のブラックっぽい飲食店があればネットで拡散され、あたかも全ての飲食店がブラックっぽく言われる。
芸能人が1人不倫したら、芸能人はみんな不倫しているとか言っているようなものですよね。
たしかに、全国をみれば現在でも「休みも少なく」「給料も安く」「ブラックっぽい店舗」は存在するのかもしれませんがごく一部です。
そのイメージが全国の飲食店の人材不足に拍車をかけている部分でもあるのかもしれません。
そして飲食店で働いたことがない人ほどこの情報を鵜呑みにするのでしょう。
本当は超おススメの飲食店就職
ここからが重要です。
上記の3点が勘違いと言うことは、「ホワイト企業」「休みもある」「時給も高い」であるとなります。
となればすでに働いてみようかなと思いませんか?
僕自身も飲食店で働いてよかったと思いますし、生まれ変わっても飲食店で働きたい。子供にも飲食店でいつかは働いてもらいたいとも思います。
ではなぜそんなにおすすめするのか・・・
誰でも働けるからこそのハードルの低さ
僕も飲食経験がなく料理が得意なわけでもないのに働き始めました。
美容室では知識や技術が不可欠でしょうし、アパレルだってオシャレじゃなくちゃ厳しいと思います。
料理もできなかったし、接客もしたことがなかった僕でも働くことが可能だったわけです。
多くの学びがある
これって結構大切なことだと思うんですけど、学校で学べることも沢山あるし、様々な職種で学べることも変わると思うんですけど飲食店の学びは非常に人生において役に立ってくると思います。
単純に料理が出来るようになったら私生活でも使えることは言わなくてもわかると思いますが接客でも沢山学べます。
言葉使いだって綺麗に言わなければならないでしょうし、忙しい時にはどう立ち回ればいいのかも考えなくてはなりません。この学びについては詳しくまたかかせてもらいます。
出会いの宝庫「飲食店」
様々な職種があるなかでこれほど出会いがある可能性が高い仕事はないと思います。その理由としては以下になります。
接客頻度の多さ
リピート率の高さ
来店者(ターゲット)の広さ
入店してから退店するまで何度でも話す機会があります。料理を持っていくたび、ドリンクを運ぶたびに会話する機会があります。
常連さんなどであれば入店したその日から話しかけられ仲良くなる可能性もあります。料理の話だけでなくお酒も入って色々な話が聞けることも沢山あります。
アパレルショップや雑貨屋でも接客はしますがそんなに長く話す機会などありませんし、話さずに終わることのほうが多いのではないでしょうか。
ほとんどのお店には常連さんがいるということも飲食店ならではです。美容室だって常連さんはいますがその人たちはほぼ指名してきますので新しいスタッフと話す機会は皆無といってもいいのではないでしょうか。
なんども顔を合わせるということは何度も会話するので仲良くなるに決まっています。
実際僕自身も働いていた時にはお客さんにご飯に連れて行ってもらったり、一緒に遊びにいったことも沢山あります。
そして、利用客の幅広さですね。ご飯は誰だって食べます。特に庶民的なご飯程皆さん食べます。
高級料理のお店は利用頻度は下がるかもしれませんが(笑)
職種や年齢関係なく多くの出会いがあるのが飲食店です。
出会いがあるからこそ
出会いがあったからどうなのか?
なんだかんだ言ってもやっぱり人は財産です。繋がれば視野も広がるし、色々な可能性も広がります。
僕がお店を出せたのも飲食店での出会いがきっかけです。
僕のお店で働いた人が就職できたのも常連さんとの繋がりであったり、
従業員が結婚したのも常連さんとの繋がりであったりと、ふと考えると多くの出会いから色々な人生が生まれました。
いつどんな出会いがあるか、どんな学びがあるのか、それを考えただけでもワクワクしてくるはずです。
もちろん出会いがあるという事はやりたいことだって見つかってきます。
だからこそ飲食店で働くことをおすすめします。
1人で開業して、ずっと独身生活を送ってきたので全て1人でできると思っていました。しかし、従業員、嫁に支えられ、今では子供にも支えられている気がします。1人の力には限りがある。1人でも応援してくれる人がいればずっと頑張れるんだと自覚しました。よかったらサポートしてもらえませんか。