屋根裏のハシビロコウさん
読書感想文とか、思ったこととか。
同じ趣味の方に見つけてもらえたら嬉しいので。 ハシビロコウさんと申します。名前の由来は江戸川乱歩著の『屋根裏の散歩者』からと、学生時代に雰囲気が似ていると言われた鳥です。 読書が好きです。本屋さんに並ぶ“本”と呼ばれるものであればだいたい何でも読みます。 主に小説、漫画かな〜〜〜〜〜 好きな作家さんを紹介しますね(敬称略) あげればキリがないですが、こんな感じです。もうお分かりかもしれませんが、奇怪なお話が好きです。 作品だと、なんだろ〜〜〜〜 とかとかとか。だめ
「彼氏と自分の真ん中バースデーってもしや七夕なのでは」 と、夜中にふと思い立って計算してみた。 納豆の日だった。 世の中そう上手くはいかないもんだ。
最近もやもやしている。 忙しさにかまけて、プライベートが充実していないことに。 週一でリマインダーをセットしている布団カバーの洗濯、最近は二週間空いてしまうこともざらだ。 なんだろうなんかこう、気分的にすごく、汚い。 ほしい物リストがごちゃごちゃしている。 とりあえず塩と砂糖用のキャニスターが欲しい。 あとオレンジ色のリップ。 あっ、あとアデリアのグラス。 本棚もごちゃごちゃしている。 買ったきり一ページも読んでない本ばっかりだ。 …積みすぎて雪崩が起きた。 …
人生で初めて、本にココアをこぼした。 『いのちの車窓から』(星野源/著)の文庫版に。 ああああああ星野源(※敬称略)ごめんココアが!!!! ○○くん(星野源ファンの友人)ごめん!!!! 君の星野源(君のでは無い)、汚しちゃったああああああ!! 誇張していると思われそうだけれど、本当に叫んだ。 少なくとも「星野源ごめんココアが」は本当に言った。 ショックすぎる…。 幸い、中まで染みることはなく。 天と小口部分がやや赤茶けてしまっただけで済んだ。 部屋が寒いから
最近、仕事が忙しくてnoteを更新してないな。 私は一度本を読み始めると、睡魔や空腹に負けるか、最後まで読み切るまでは止まれない。 新入社員と先輩上司の板挟みにあっている微妙な立ち位置の二年目社会人に、 そんな時間は無いんだあ!! なので、仕事帰りや買い物のついでに、息抜きで本屋に寄る… のだけれど。 「仕事頑張ったから」 「せっかく買い物に来たし」 と、何かしらの理由をつけては、ついつい本を買っちゃうのだ。 『現代思想』の増刊号、カフカかぁ〜ふ〜ん… 『
『二木先生』読み終わった!!! 最近、気が乗らないのと忙しいのとであまり本を読めていなかったけれど、久々に最初から最後までぶっ通しで読み切った。 マイノリティな性癖を持つ先生と、周りから浮いている変な生徒。。。 序盤の数ページから心をえぐられる予感がしていた。 登場人物全員が割とえげつないんだけど、フィクションとして美化されていない、妙にリアルな生々しさがあるから否が応にも読み手に感情移入させてくる。 主人公と自分を重ね合わせて、気持ちよくなれないタイプの小説だ。自
朝起きたら、冷蔵庫の上に切った爪が落ちていました。 いや、落ちていたという表現は適切では無いかもしれない。正確には“置いてあった”んです。 おそらく親指から小指まで、大小様々な爪が、冷蔵庫の上にまとまって、置いてありました。 そんなところで爪を切った覚えはないが、切った爪を捨てる過程で、爪切りからこぼれ落ちてしまったか。 私はそう思いました。 うちの冷蔵庫は、背が低くてコンパクトな一人暮らし用だ、そういうこともあるかもしれない。 2023年7月の今現在、最初に爪を発見し
仕事で失敗をした。 はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜、やってしまったよ。 もう二度と起こすまい。 … … …違うの。 昔からどうも、頑張りすぎると失敗するだけなの。 だから、 『今日の私はめっっっちゃ頑張った』 わけなんだ。 失敗は失敗なんだけれど、それはちょっと端に置いといて。 今日一日頑張った私、えらーーーーーい!!! 失敗して、悔しいのも悲しいのも頑張ったからだもん。 よく頑張ったよ、だから今日はアイス食べよ。 明日は失敗しない程度に、ゆる〜くいこう。
今朝起きて。 …… …… ……吐き気がすごい。 うえええええ。 気持ちわるっ。水。 ガチャ。 冷蔵庫を開けてみるけど、玄米茶とサイダーしかない。 …ふむ、サイダー。 ……飲みたいかも。 プシュッ。 がぶ飲みしたい気持ちを抑えて、少しずつ少しずつ、慎重に、体内に水分を取り込む。 …ふう。 少し落ち着いたけど、まだ胃がムカムカする。 よし、そんな時は太田胃散だ。 たしかお菓子のカゴに入れてあるはず。 ガサガサガサ。 …あった。ポップコーンとイカフライ
っはーーーーーー! 557頁、ようやく読了! 『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』、長かったーーーー!! 休みの日や仕事終わりの合間を縫って、ちょこちょこと読み進め早ひと月。 中学生の頃に読んだ時は「昼ドラみたい」としか思わなかったけど。 今読み返すと、散りばめられた細工(いーちゃん風に言えばギミック?)にびっくりする。 巫女子ちゃんといーちゃんの最後の会話とか、読み返すと印象が全く違うんだものね。 巫女子ちゃん。。。 裏表の無い子という先入観から、完全に勘
10代にさよならをする時が来た。 やだなあ。 ちゃんとした大人になれるもんならなりたいけど、それがどだい無理だってことはとっくの昔に気づいている。 「ちゃんとしてない10代」はまあ、若い子ってそういうもんだ、子供だなあ、で割かし大目に見てもらえる。気がする。 「ちゃんとしてない20代」はどうだ。いい歳して、みっともない、とか思われるんじゃなかろうか。 それに、年数を重ねていけば、任される仕事も増える。嫌だ。本当に嫌だ。 私は燃費が悪いので、いっぱい休んで少しの仕事し
明日のことは明日の私に何とかしてもらって、今日の私は寝ることにする。 明日の私よ、部屋の掃除機がけと洗濯を頼む。 あと冷蔵庫にきゅうりとなすと豚バラがあるから、適当に使ってそうめんでも食べて。 あ〜、あとあと、封筒ポストに投函しといて。 ついでに日用品の買い出しもしてもらえるとありがたい!! そうそう、ゲームソフト、ダウンロードしてあるから好きに遊ぶがいいよ。 今日の私は、昨日の私に託された仕事を十分こなした。 ここいらで明日の私とシフトを代わろう。あとは任せた〜
お墓の下には死体が埋まっている。 何を当たり前のことを、といった話だ。 もっとも、埋まっているのは骨だけど。 私の部屋のベランダからは墓地が見える。 深夜にぼーっと墓地を見ながら、考える。 私の母は、私が知らない間に死んでいた。 私が16歳の冬、自殺未遂を起こしたその日に、腸が破裂したんだか病気なんだか自殺なんだかわからないが死んだ。 連れていこうとしたのか。 だとしたらごめんね、私はしぶとかったみたい。 結果、母は骨になり、地球のどこかに埋まっている。 遺棄
はとこがもうすぐ誕生日を迎える。 おもちゃもいいけど、あまりかさばるものは良くないかな、と思い。 しかけえほん『おべんとう』を送ることにした。 しかけをめくると料理が完成する仕組みになっていて、食欲をそそるイラストと楽しいオノマトペで、大人も楽しめる絵本になっている。 曲げわっぱのお弁当箱にぎゅうぎゅうに詰められた唐揚げと分厚い卵焼き。ごはんの上にはもちろん梅干しを乗せて、日の丸。 ツナマヨ・たまご・ハムチーズの、具たっぷりサンドイッチが入ったランチボックス。パンの
現在お昼の12時。私は未だ布団の中でいもいもしている。 カーテンをめくってみる。チッ、今日は曇りか。 予定がないわけではないんだけれど。 午後から出勤しなければいけないし、その前に身支度をすませてお昼ごはんも食べなきゃいけない。 でも私はいもいもしている。なんて怠惰。 あ、ウグイス。いいねえ、春だねえ。 ふと、「就職してから底抜けにポジティブになったな」とか考えてみる。 学生時代はいっそ死んでしまおうとか、家族を殺して私も、なんて危なげなことばかり考えていた。
私の母校は中高一貫校で、制服が無かった。 制服ディズニーとか放課後にカラオケとか、ちょっと憧れている。 憧れたまま、夢叶わずあっさりと就職してしまった。 先日。大好きな先輩から 「制服でカラオケ行こ!!!」 と誘われた。 たった2年前まで高校生だったとはいえ、社会人が制服で…というのは若干恥ずかしい気もするけれど、 「先輩の制服姿???アッ、絶対可愛い、アッアッ見たい〜〜〜〜〜〜」 己の欲大爆発で予定を立ててしまった。 どうしよう、先輩めっちゃ可愛かったら(も