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十和田にて、その5。


2024年7月5日(金)

まだいます。

最初は、今日は帰れるかなぁ、今日は帰れるかなぁ、って思ってたけど、段々どうでもよくなってきた。
と言うか、何が何だか分からなくなってきた。
帰る・・・って、どこに帰るんだ?
最早、帰るというか、行く感覚。
いやもう、帰るとか行くとか、よく分からんよ。
単なる移動に過ぎない。
こうして世界は相対化されていく。
知らんけど。

なんやかんやで、いつか終わりは来る。
そんなこんなで、昼で作業を終えましたとさ。
良かった良かった・・・。
いや、良くはないけど、最低限オープニングには間に合った。
すみませんでした。

諸々の能力の低さ故に迷惑かけたなぁと思いながら、手配したタクシーに乗っていたら、パソコンを忘れたことに気付いて引き返してもらった。
そのせいで、七戸十和田駅から乗りたかった新幹線には間に合わなくなり・・・。
運転手さんに、七戸十和田駅で次の新幹線を待つより、八戸駅に向かう方が早いと言われて、八戸駅まで送ってもらった。
このてんやわんやのせいで、タクシー代は1万円ぐらい余計にかかった。
美術館持ちです。
最後まで、すみませんでした。
めるろ館長、すみませんでした。

まぁ僕は所詮お手伝いでしかないけど、めるろ館長が面白がってくれてたのを見た時は、嬉しかったな。

たくさんのことを得た日々だった。
ありがとうございました。

写真は、タクシーの運転手のおっちゃんが、新幹線乗るなら正面口よりこっちの方が早いよと送ってくれた、八戸駅の北口。
帰りの新幹線ハヤブサで飲んだシードルは美味しかったです。

また、来月か再来月、青森へ行こう。
楽しみだ。

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