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「私という植物を育てることに決めた」を読んで

みなさんこんにちは。

歯科衛生士・ヘルスコーチのみなです🌱

今日はおすすめ本をシェアしていきたいと思います。

キム・ウンジュさんのこちらの本です。

私が以前から好きなモデルさんが読んでらっしゃったのを見て、私も読んで見ました。自分という植物を育てるという感覚が私にとって新しく、興味深かったです。

セルフガーデニングプロジェクト

私という植物を育てることに決めた

斬新な考え方だなって思いました。

私が心に残ったところ①

聡明で清らかな大人になるためには
サラダを食べるように、スキンケアをするように、
運動をするように、新たな趣味を持って楽しむように、
地道な努力が必要だ。

私はずっと同じ環境にいると、毎日同じことの繰り返しで、自分の考えが凝り固まってくるような感覚に陥ることがあります。

このままだと、自分の考え方が絶対的でそれを誰かに押し付けてしまうのではないか。無意識のうちに相手を否定してしまうような価値観になってしまうのではないか。

と、感じてしまう時があります。とっても怖いことです。

自分とは全く違う考えや価値観、人生を歩んでいる人と会いたい。話したい。新しい風を欲しています。

長い歳月をかけ、地道な努力を続け、人として深みのある大人になりたい。そんな歳の重ね方をしたいと思っています🌱

私が心に残ったところ②

最後まで愛らしくいられる人は、
ただのおじいさん、おばあさんになるのではなく
どんな人とでも友達になれる。

これだ!!私の理想とする人物像の最終目標はここです。

柔軟な考えを持ってお話が出来るおばあちゃんになりたい。
年齢関係なくたくさんの人から良い影響を受けて生きていきたい。

「私たちの時代はこうだった」
「今の子達はこんなことも出来ない」
「女はこうするのが当たり前だ」

よく耳にする言葉ですね。今は平成すら終えて令和です。昭和の時代はもう終わりました。

話していると、まだ昭和の時代を生きているんだなっと感じる方がいます。

いろんな考え方があって、人それぞれ価値観は違いますよね。
人に自分の価値観や考えを押し付けるのは、自分の視野の狭さを露呈しているだけだと思います。


自分に綺麗なお水をたっぷり与えて、地道な努力を続け、年を重ねていきたいと思う今日この頃です。


読んでいただいてありがとうございました!

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