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#ヨガ
複雑すぎる登場人物たち
やたら複雑な家系図『バガヴァット・ギータ』はインドの古典であり、現代もヒンドゥー教の“道徳書”として読み継がれているもので、クリシュナが、戦いに挑む気になれない王子アルジュナを鼓舞する問答集のような内容であるところまで紹介しました。
では、読み始めよう!と、第1章「アルジュナの苦悩」のページをめくると……
ええと……どちら様?
ドリタラーシュトラって、サンジャヤって誰だっけ?
この疑問を持っ
バガヴァット・ギータって、何なんだ?
なんかすごそうな本『バガヴァット・ギータ』ヨガを勉強していると必ず出会う古典といえば、『ヨーガ・スートラ』と『バガヴァット・ギータ』でしょう。どれも原典は箇条書きや詩のような短文が書き連ねてあるものなので、解説付きの様々な書籍が世に出ています。
『バガヴァット・ギータ』は直訳すると「神の詩」で “この世の知恵がすべて詰まっている” といわれるインドの代表的な古典。紀元前1年ごろの成立といいて、そ
毎日ヨガの練習を続けるためには
同じことを毎日続けるというのは、それだけで大変なものです。どんなに言葉をつくして主婦業の大変さを伝えようとしても、経験のない人に伝わらないというのは、「休みなく毎日やる」ことの大変さをなかなか想像できないからというのが理由の一つにありそうです。
先日、アシュタンガヨガ を毎日練習することについて書きました。
毎日続けるのはたしかに大変です。今朝も、5時過ぎに起きたものの、ムスメも起きてしまって
「出来るようになる」というよろこび
子どもが寝返りに成功したとき、ハイハイができたとき、立ち上がった時…親としてはすごく嬉しいし、達成感でキラキラした子どもの顔を見るのは何よりの喜びです。
それに、出来るようになるまでの過程もおもしろい。
やってみよう、とし始めて、毎日少しずつ近づいていく。あ、できそう!と思ったら失敗して、そこからしばらく挑戦すらしなくなったり、1度できたと思ったら出来なくなる時期があったり…。
まっすぐ一
「ご自愛」としてのヨガ練
アシュタンガヨガの練習をするようになって、病院に行くことはほぼなくなったし、心身ともに健康です。
「病気ではない」ことと「健康」はイコールではないと思っていて、より万全な状態を保たれていることを健康と呼びたいものです。
アシュタンガヨガは病気であろうとなかろうと、健康だろうとそうじゃなかろうと、老若男女誰でもできるヨガです。病気の人に対しては、インドでは治療の一環としてヨガが活用されることもあ
杉並区内に、子連れでアシュタンガヨガの練習ができるところを作ります!
アシュタンガヨガを練習するようになって、心身ともに健康になりました。運動嫌いで面倒くさがりの私が、自分の身体に自信を持って山に登ったり子どもと思い切り遊んだり、人を励ましたりできるようになりました。
私にとって、これはものすごい変化でした。
結婚して出産・育児・仕事復帰と変化の多い日々を、自分の軸を見失わずにいられるのはヨガの練習のおかげだなぁと感じています。
かつて、終電で帰れたらマシな方
平日にマイソールクラスに通えないので、どう練習するか考えた。
出産前、マイソールクラスに毎日通っていたころは、体調管理も体型管理も特に考えず、毎朝6時起きで練習→出社でよかったのですが、職場復帰してからはあれこれ模索していました。
夫が6時すぎには出勤してしまうので、ひとりで子の朝ごはん作って起こして食べさせて熱測って着替えさせてオムツ替えて持ち物準備して、自分の出勤準備もあって、ママが離れると泣く日も急いで皿洗ったりして…朝はバタバタですし、保育園は8:
梅雨はゆったりと過ごす
毎日ヨガの練習をしていると、季節によるカラダの変化に敏感になります。
梅雨入りと同時に起きたカラダの変化はこんな感じ。
・呼吸がしにくい
・カラダが重だるい
・カラダが固くなる
気温が下がって湿度が高くなること、気圧が変わることの影響かなぁと思います。
季節には逆らえないので、夏を楽しみにしつつ、この時期はゆっくり動く、ゆったり過ごすのがいいですね。
子どもも朝寝坊しがちですし、朝か
毎日ヨガを続けるコツ
毎日同じことをやるのはしんどいものです。
運動が好きではない私にとって、毎日カラダを動かすのは億劫ですし、まさか6年も続き、それどころか一生やってたいと思うようになるとは思いませんでした。
1.呼吸法とポーズを覚える基本は、先生に習った方が手っ取り早いと思います。
YouTubeなどが始めやすければそれでもいいですが、後々スタジオに通うようになってハマった時、「もっと早くスタジオに通ってればよか
自分のために、ライフワークをもつこと
この4年間は激動でした。
アシュタンガヨガに出会い、来る日も来る日も練習しているうちに、あれよあれよという間に結婚し、出産し、この春から1歳になった娘は保育園に通いはじめ、そろそろ仕事にも復帰します。
20代は先行きが見えなくて孤独なうえに、それを覆い隠すように必死に仕事に打ち込んでいてフラフラで大変だったし、結婚してもすんなり子供を授かることもできなかったし、焦りかけたころに幸運にも授かって