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適応障害◆休職9日目 涙が止まらなく不安な夜

日中は元気なことが多いのですが夜になると涙が止まらないことがあります。

実家に帰省中は特に酷く、毎晩夜中にベッドで一人泣いていました。


寝苦しい夜

昨晩は涙が止まらなく、ひどく泣きじゃくってしまいました。帰省中は飲むのをやめていた精神安定剤を初めて飲みました。うろ覚えですがいつも決まって「死にたい」と考えることから始まって涙が止まりません。

死にたい→亡くなった父方の祖母に「今会いに行くからね」と心の中で唱える(ここで泣き始める)→大好きな父・母・その他親戚に「ごめんね、今までありがとう」という気持ちでいっぱいになる→実家の抱えているいろんな問題(土地とか住宅のこと)を解決してあげられない自分が情けなくなる→自分がお金持ちだったらなあ→なんでこんなに上手くいかなくて苦しいんだろう、お仕事もやりたいことも収入もないし、、、→こんな行きにくい世の中から抜け出したい、死んで全てを終わりにしたい→(最初に戻って無限ループ)

こんな思考をしていました。

実家に帰ってきて家族の優しさや暖かさに触れ、近くに住んでる母方の祖母から涙声で「体にきーつけてな。よう会いにいけやんくてごめんな」と電話が来る。母方の祖父が歩くのもままならないのにわざわざ私に会いに来てお小遣いをくれる。

ああ、私はこんなにもみんなに愛されてたんだ。ごめんね、でも死にたいんだ。ごめんね、こんな娘で。

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新卒入社→適応障害→退職の社会人1年目に起こったお話。

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