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右膝をやってしまった。 経過観察16日目


僕が所属する市川サッカークラブは現在関東リーグ昇格を目指して日々活動しています。今日は記事の後半に市川SCを紹介しつつ、チームに対する思いや社会人サッカーに対する思いなどを綴っていきます。


起床時ですが、ここ数日の経過を思い返してもみてもトータルでそこまで変化はありません。
靭帯が切れてしまっているので、おそらく手術するまでは現状のコンディションが大きく変わることはないんだろうなという感じです。
自分がやっておきたいトレーニングは出来るくらいになってきているので、手術まで出来る限り鍛えるしかない。
あまり汗をかけていませんが、もうそろそろ暖かくなってくるし
その暖かさを感じる日はきっと短く直ぐに”暑さ”に変わると思うので心配していません。

今日は実家に用事がありましたので、電車では無く自転車で移動しました。
自転車はまだ辞めてくれと相方に言われていたので、さっき帰宅した時に怒られました。笑
ただ、あまりにも膝を曲げていなさすぎているせいか違和感と微妙な痛みを覚えるようになってきたので、試しにリハビリも兼ねて自転車に乗ってみました。結果的には今の家と実家と往復出来たのでリハビリメニューとして取り入れていいと感じています。
右膝の曲がり角度が少し気になりましたが、現状で曲げられるギリギリくらいでペダルが焦げたのでそれがちょうど良かったです。実際に痛みはゼロではありませんでしたが、この曲げ伸ばし運動は結構効きます。
今は家でアイシングをしながらnoteを書いていますが、状態は結構良さそうです。
ただ右脚軸で踏ん張るには限界があるので横転などしないように集中して運転しなければいけないですね。もしこれで怪我が悪化したら色んなところからカミナリが落ちそうなので。笑
これを読んでくれているトレーナーの方々、もしこの行動が時期尚早だと感じたのであればすぐに僕を止めてください。

市川サッカークラブ

まずはウチのHPとSNSをご紹介致します。

市川サッカークラブHP

市川サッカークラブ公式Twitter

このように広報部が積極的に動いてくれているおかげで常にチームの動向がチェック出来ます。試合の結果だけでなく普段の練習の風景や、不定期ですが日曜日の朝に駅前のゴミ拾いなどのボランティア活動の様子なんかも定期的にHPだけでなくSNSでもアップロードしています。
市川SCは50年以上の歴史があるクラブです。1962年に結成されています。
社会人チームで50年って、あり得ないくらい長い歴史だと思うんです。
僕が生まれる前からあるってことですからね。とんでもない。
社会人サッカーの歴史は知らないしけど、市川SCに関わってきた先人たちが築き上げてきたものは計り知れないです。


Jリーグ参入を目指して

市川SCは関東リーグ昇格を目指していますが、その先にあるJリーグへの参入も最終的な目標になっています。僕自身それをキッカケに入団しましたし、GMである幸野さんに入団前から声をかけてもらっていたことも大きな転機となりました。

パッション 新世界を生き抜く子どもの育て方



子どもがいる親御さん、今悩んでいるスポーツ少年少女、アスリートの方にはぜひ読んで欲しいです。もちろん一般の方が読んでもすごく影響力のある本なので是非。



僕自身が市川SCの選手として将来的にJリーガーとして活躍したいというわけではありません。そこに関してはそうなれば”ラッキー”くらいに思っています。これの本質は決して「本気でやらない」ということではないです。
幸野さんも常々僕らに伝えているのは「全力で楽しんで欲しい」という言葉なんです。
おそらく市川SCがJリーグへ参入するまでにはよっぽどの運要素がついてこない限りまだまだ時間がかかると思います。サッカーにも政治というのが存在したりするので、いくらチームが成長して、チーム強化に成功したりぬランディングに働きかけたりしても、外的要因もあったりしますので、それら含めてJリーグ参入までの道のりは険しいのです。

自分も市川SCの歴史の一部でありたい

もちろん選手として在籍しているので既に歴史の一部ではあります。
だけどそれでは今まで在籍してきたチームでの立ち位置と変わりません。
やはり関東昇格の目標、そしてJリーグ参入までの歴史で確実にこういう選手がいたんだ。というのを残していきたいんです。
何でここまで拘っているのか、それはこの長いサッカー人生を送っている中で、こうして怪我をしてプレーが出来ない状況だったとしても
「サッカーが好き」なことは変わらないからです。


理解されない社会人サッカーというジャンル

色んな人の声を聞きます。特に家庭を持つパパたちは社会人サッカーに携わること自体に苦労している人が多い印象がまだあります。
社会人サッカーというジャンルは、要するにサッカーとは関係ない職場で働きながら平日の練習や週末にサッカーをすることになる、という人が大多数のため、例えば年間通して週末の休みの日に子供をグラウンドへ連れていく。みたいなのが多いと思うんです。そりゃ奥さんの顔も雲行きが怪しくなってきますよね。なんなら親族にまで影響が及ぶかもしれない。

「まだやってんの?」
「いつまでやるの?」
「家族のこと考えてる?」

だったり、まあ色んなことを抱えながらサッカーしているパパもいるのです。(ママもいるかも)

ただ、多くの社会人サッカープレイヤ-達はそういうことがあったとしてもやめられないくらいサッカーに熱中している少年たちなのですよ。
以前のnoteにも書きましたが、呼吸と一緒です。人生に無くてはならないものなのですよ。
こういうことを書いて、更にその少年たちのサッカー好きに拍車をかけてしまうかもしれませんがこれは紛れもない事実なのです。


スポーツは人々に感動を与える


僕はこの”感動”こそが、人生において幸せを感じられる最大の要素だと思っています。
今では様々なシーンをyoutubeなんかで観られる時代になりました。
そこには数多の感動映像が転がっているわけです。
そうでなくてもライブで見る試合は言わずもがなだし、著名人のスピーチだってそうだし、僕なんかは引退会見やスピーチが好きでたまに見ながらボロボロ泣いているんです。笑
もちろん泣くことだけが感動じゃないですよね。胸に打たれて自分を奮い立たせるものだって感動の一部である。一種のモチベーションになりうるのです。


成長の先にある感動

僕はこれから長いリハビリの時期に入りますが、完治してピッチに戻った時には感動して泣いてしまうかもしれないし
これからたくさんのスキルを磨いていくので、例えば資格を取った時なんかにやりきって感動するかもしれない。
これから多くの感動できるチャンスが待っていると思うとワクワクするんです。

みなさんもワクワクできるもの見つけてください。


ひとつよしなに。



株式会社美好
市川SC所属


みのってぃ。


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