内定率2割超え / 学生側も誠意を見せるべきである
内定率2割超え(2/1時点)は割と高いなぁ、という印象。アンケートの回答母数1300くらいっていうのは微妙な気もするが.....。
早く内定をもらった人=勝ちでは全くない。早く動かないと内定がもらいづらくなる、という状況は 大学生の本分である?勉強の時間を削っていることになる気がする....。
まぁこれは今日の本題ではないので一旦置いておいて。
ここから本題。
企業側が学生に対して偉そうにしているのはもちろん論外だけれど、学生も「内定」の重みを理解していないのは論外。
内定承諾書を書いてからでも法律上は辞退できる、というかなんなら10/1の内定式に2社オンラインで参加して、1社その日に辞退する人もいるくらいらしい。
だけどやっぱり誠意がないなぁと思う。
オワハラの是非はさておき、私は(就活を始めた当初の想像以上に)「私のために内定承諾期限を長くしてくれる企業さんが多いな」と感じている。
内定先企業の方(人事の方?メンターさん?)は「迷っている」ということを正直に言えばキャリアの相談に乗ってくれるし、本当にうちの会社に自分が合うかどうか見極めてほしいという意味で、たくさん逆質問の時間をくださる。
決して自分の会社を押し付けてくるようなことはしないし、競合他社を下げるようなこともしない。
本当に「良いファーストキャリア選び」「ミスマッチのない意思決定」のために支援してくれているんだなぁ、と感じる。
だからこそ学生側は簡単に承諾してはいけない。サインしてはいけない。辞退するときは丁寧に。面接の時だけ良い顔するな。
行く気のない企業の内々定をいつまでもダラダラと持ち続けるのは、本当に失礼だし迷惑なことなんだよな。。。1社ならまだしも、複数持ってる意味....。
最終意思決定の軸が曖昧になってしまっている証拠な気もする。
私も誠意を持ってどこかしらの企業を辞退しないといけないな、と改めて思わされた。