今日は祖母の命日だった。 『愛は花、君はその種子』という歌が、 頭から離れない。 祖母からのメッセージだろうか。 胸がぎゅうっと締め付けられて、心が浄化されていくような、感覚。 どうもあらへん、と、祖母が背中を押してくれているのかなと思った。 『愛は花、君はその種子』 やさしさを 押し流す 愛 それは川 魂を 切り裂く 愛 それはナイフ とめどない 渇きが 愛だと いうけれど 愛は花 生命の花 きみは その種子 挫けるのを 恐れて 踊らない きみのこころ 醒
2月末に夫に四国への異動の辞令があり、家族みんなで話し合い、関西を離れ夫に帯同することを決めた。 長男は中学校入学、長女は新5年生、次男は幼稚園入園というタイミングで、バタバタの年度末、年度初めになった。 どうなることかと不安もあったけれど、子どもたちがせめて家では楽しく過ごせるように、わたしたちがしっかりどっしり構えていようと夫婦で励まし合って、ようやく新生活が落ち着きだしたこの頃。 新しい土地にきて、いつも思い出す光景がある。 引越し当日、長男のサッカー仲間や長女の
2月28日 火曜日 今日で2月も終わり。 先週、4月付けの転勤が正式に決まり、どことなくソワソワした日々を過ごしている。 やることがいろいろあるけれど、あわてずに、わたしのやるべきことを、ひとつひとつしっかりとこなしていこうと改めて思う、そんな月末。 先日、友人と行ったCAFE and BAKE BeBeで、お土産に焼き菓子を買って帰った。 自宅でCAFE and BAKE BeBeの焼き菓子をいただきながら、友人と過ごした時間を思い出す。 なんとも良い時間。 帰り
2月20日 月曜日 今日は長女も小学校へ登校。 日常が戻りつつある、そんな月曜日。 友人がプレゼントしてくれた手作りのケーキをいただきながら、ちょっとひと息。 ひとつひとつ綺麗にラッピングされた様子に、ありがとうの気持ちがまた溢れ、それをゆっくりと外してお皿に乗せた。 ひと口ひと口味わいながら、おいしいなぁとつぶやいてしまう。 「味に自信がないから、お腹が空いているときに食べてね!」 と友人は笑っていたけれど、、 お腹が空いていなくても、やはり美味しい! 家事と子育て
2月19日 日曜日 今日は朝から雨が降っている。 長男のサッカーの試合がおこなわれる予定だったけれど、雨で延期になった。 子どもたちはまだ夢の中。 そんな日曜日の朝。 昨日、友人に会いに行くために、 久しぶりに電車に乗った。 時間に余裕があったので、特急に乗らずに、普通電車に乗る。 車両内は空いていて、わたしも椅子に座って本を読んだ。 ほんのり温かい車両は、なんとも心地よい。 居眠りしている人、音楽を聴いている様子の人、スマートフォンを見ている人。 同じ時に同じ空間にいて
2月18日 土曜日 今日はなかなか会えずにいた友人と、 行ってみたかったカフェで会う。 限られた時間のなかで、 会いたい人に会える喜び。 元気かな。元気だといいな。 そんなことを想う、土曜日の朝。 昨夜、ちょっと落ち込む出来事があった。 今年度、長男が入っているスポ少の役員にあたり、副会長を務めているのだけれど、わたしのミスが原因で、他役員の方数名のグループLINEで、ひとりの方(Aさん男性)と険悪な雰囲気になってしまった。 このAさんとのLINEのやりとりで険悪な雰囲
2月17日 金曜日 次男の風邪がわたしにうつったあと、長女にもうつり、一昨日から咳と鼻水が、、。 一昨日は学校を欠席し、小児科へ。 昨日も今日もまだ咳があるため、学校を欠席。 ゆっくり朝ごはんをとり、家でゆっくりと過ごす長女。友だちと会えないのが寂しそうだけれど。 ゆっくりごろごろ。そんな日もいいね。 先日、長女の授業参観へ行ってきた。 4年生の長女のクラスは、 『10代への出発式』と題して、児童一人ずつ、作文を発表するという内容だった。 将来の夢、友だちへの感謝の気持ち
2月13日 月曜日 先日、お雛飾りを出した。 長女が生まれた時に買った、ふらここさんのお雛飾り。 いろんなお雛飾りがある中で、まあるいフォルムと愛らしい表情に惹かれ、我が家はふらここさんで購入した。 とても可愛くて、毎年お雛様に会えるこの時期が待ち遠しい。 不思議なもので、どことなく我が子に似ているお雛様。眺めていると顔が綻ぶ。 これからも子どもたちが健やかに成長していけますように。 昨日、唯川恵さんの『瑠璃でもなく玻璃でもなく』を読んだ。 唯川さんの本は、「あ、これわた
2月11日 土曜日 昨夜から、夫と長男は、夫の学生時代の車仲間とのサーキットでの走行会に泊まりで出掛けている。 夫は大学生時代からの車仲間と、アラフォーになった今でも、時折集まったり、車のオンラインゲームで盛り上がったりしている。 走行会となると、関東在住の仲間も遠路はるばる、積車に車を乗せて、関西に集まってくれる。 普段仕事で忙しくしている夫も、走行会が近づくと、車の準備をしたり、いつもよりウキウキとしている。 それは、わたしにとっても、なんとも嬉しいことだ。家族
2月10日 金曜日 次男の体調も落ち着いて、ほっと胸をなでおろした。 そんな今日の始まり。 今朝、夫は早くに出勤したので、子どもたちと朝食を囲んだ。 子どもたちと会話をしながら、朝食をいただく。 なにかの話で、長男が 「見なかったことにしよう!」 と言って、わかるわかる、そういう時あるよね!という話に。 そこでわたしも、 「おかあさんも、〇〇(長男)が、ずーーっとパソコンで動画見たり、スマホでゲームしてるの見たら、見なかったことにしよう!って思うわぁ。でもずーーっと見てる
2月9日 木曜日 今朝から次男が風邪気味で微熱があり、小児科へ。 小学生の長男、長女は、次男が小児科で風邪と診断されて、無事に登校していった。そんな今日の始まり。 昨日、夜ご飯を食べながら、家族それぞれの良いところはどこだと思うか、という話になり、子どもたちは、みんなそれぞれ良いなと感じるところを思いつくままに伝えてくれた。 わかるわかる!と思うところや、なるほどなぁと思うようなところを言っていたり、とてもおもしろかった。 自分の良いところを聞いているときは、子どもたち
2月8日 水曜日 今日は次男と図書館へ。 次男は絵本、わたしは気になっていたエッセイと小説を借りた。 益田ミリさんの『どうしても嫌いな人』を探していたけれど見つけられず、司書さんに聞いたら取ってきてくださった。 司書さんに本のタイトルを言うとき、とても小さな声になってしまった。このタイトルの破壊力が自分のなかで凄まじかったから。 帰宅して、ひと息つきながら、益田ミリさんの本を読んだ。 あぁ、いるいる、こんな人。と思ったり、 あぁ、あるある、こんなこと。と思ったり。
今日は朝から予約していた形成外科へ行ってきた。皮膚科、形成外科、美容皮膚科、内科を掲げて開院されている近所のクリニックだ。 目的は、わたしの右頬にある大きなほくろを切除してもらうためだ。 物心ついたころには、わたしの顔にあったこの大きな目立つほくろ。 ひとつだけではなく、目立つものが右頬にみっつ、小さなものも多数。 思春期になると、鏡や写真を見るたびに、『ほくろがなかったらなぁ、、、』と思ったりした。 図工や美術の自画像の課題も好きではなかった。ほくろを描くのが嫌だった。
はじめまして! 転勤族のmimosaと申します。 日々感じるあれこれを、思いのままに書き綴っていこうと思います。 よろしくお願いいたします。 さて、節分も過ぎまして、邪気を払い、皆が心穏やかにいられますように、と願いながら過ごす週末。 我が家は、全国転勤ありの会社勤務の夫、小6長男、小4長女、3歳児次男、専業主婦のわたしの、5人家族。 この春、転勤に伴い新天地に引越し予定。 長男は中学入学、次男は幼稚園入園のタイミング。 いやもう、もちろん不安もたくさんあるし、子どもたち