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自律神経失調症を抱えて4年経った結果

こんばんは。
今、生きてて楽しいですか?

私は、低気圧・ホルモンバランス・原因不明の焦りや不安感で危うく死ぬところでした。

今、生きてて苦しいです。
身体的に休めなくて身体が悲鳴を上げているのを感じています。

今日は私が4年間抱えている「自律神経失調症」が、具体的にどのような状態なのかを
遺していきます。


  • 自律神経失調症とは

簡単にまとめると
ストレスを感じた時、またはストレスを感じる状況に置かれている時に、出てくる身体的な不調
だと思います。
詳しくはこの記事が1番的確だと思うので、興味があったらご覧ください。
自律神経失調症
著: 一般社団法人日本臨床内科医会

しかし、
きっかけとなるストレスの原因も
身体的な不調も、何が出るかは個人差があり
上の記事のとおり、身体的な検査をいくらしても重篤な異常が見つかりません。

その結果、私に起こっていることは

  • 医者にいくら相談しても、市販薬より少し強めの薬を処方してもらうしか方法が無い。
    しかし時が経つとその薬が効かないので、もっと強い薬を処方してもらうが、その副作用で別の身体的不調が出てくる

  • インターネットに載っているセルフケアを試しても効果がない。
    そもそもセルフケアをする体力の余裕が無い。

  • 毎日どこかしら痛い、気持ち悪い、怠い。4年間毎日、身体的苦痛が起こっている。

  • 少しでも気圧やホルモンバランスが変化すると、身体的苦痛が一瞬で強まってしまう。

  • 少しでも(他人の軽いジョークでも)精神的な負担がかかると、すぐ身体の不調になって返ってくる。

  • 4年間、元気だったことがない。
    元気な状態がわからない。

  • しかし元気が無いと、周囲への私の印象が悪くなるので
    「大丈夫なフリ」を常に演じている。

  • 親や親友の前でもいつのまにか「大丈夫フリ」をし続けて
    『こういう振る舞いをすれば、いいのか』と学習して4年経つので
    「大丈夫なフリのプロ」になっている。

  • 「大丈夫なフリのプロ」になった結果、4年前よりも他人が私の様子を見て心配することが無くなり、
    私も『体調が悪い』と言いづらくなる。

  • 『体調が悪い』と言っても他人に信じてもらえない。

  • だから体調が悪くても、仕事に行くしかないし、休日は他人との予定に付き合う。

  • 何もない日に何もしないと、それはそれで「何もしなかった…」と後悔から来るストレスになるので、
    何もない日も何かして気を紛らわせている。

  • 休もうと思っても休み方がわからない。

  • 朝目が覚めて、急に動けなくなる時がある。
    その時は動けないのでその日の予定をキャンセルせざるを得ないが、
    キャンセルしてしまったことへの罪悪感がストレスになり、
    さらに体調が悪化する。

  • 強めの酒を飲まないと寝れない。
    でも酒を飲むと体調が悪化する。
    でも酒を飲まないと、1日の悪かった記憶や過去に起こった悪い記憶で頭がいっぱいになるので
    酒で無理やり酔ってそのまま寝落ちするようになっている。

  • この苦痛を話しても、誰も理解してくれない。
    世の中を知らない人は「自律神経失調症」という言葉すら知らない。

以上が、現役で自律神経失調症を抱えている
20代後半・女性 の状態です。

発症してから4年。
もうこの状態は治らないのだと諦めています。
今更治る気も起こりませんし、あと20ヶ月で死ぬ予定なので治す気もありません。
でも残り20ヶ月生き残れる自信もありません。
それくらい、もう身体的に辛い状態です。
どうしてこうなったのか、わかりません。教えて欲しいくらいです。

もしこの記事を読んでいる有識者の方は
解決方法をコメントしてくれると嬉しいです。

もしこの記事を読んで、初めて「自律神経失調症」を知った方は
どうかこの記事を広めてください。
あなたの周りにも、あなたに言っていないだけで実は苦しんでいるかもしれません。

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