❁自己紹介❁

こんにちは、はじめまして。
pyonと申します。

一般企業をいくつか転職し、
発達障害や精神疾患の方たちの
就職や就職後のサポートに就いて十数年がたちます。

障害がある方と、ない方とでは、
働くうえでの悩みは違う？
と思う方もいるかもしれませんが、
障害があってもなくても、
根本的な悩みは、人間関係というところは変わりありません。

自分とちがう考え方、
自分とちがう行動をとる人たちと、
どうやってかかわっていけばいいのか？

私自身も仕事を通じ、
困っている方、その方と一緒に働く人たち、
それぞれのあいだに入り、
相談者の味方となりながらも、
ときに企業の言い分にうなずき、
自分という人間こそ、わからなくなっていくことがありました。

状況を分析し、
他人を観察し（顔色をうかがい）、
かかわり方に神経をつかう日々をおくっていましたが・・・

サポートを続けていくうちに、
観察が必要な相手は、他人ではなく自分だった。
という一つの視点をもつようになりました。

少しずつ、自分のパターン化した悩みの根本が見えてくるように思いました。
人間関係というのは、他人ではなく、
自分自身との関係性（自分との対話）でもあるからです。

カウンセリングや心理学が好きだったことから、
現在は、障害者支援に限定せず、より深く自分を知るための、
人（従業員）と人（企業）をつなぐカウンセリングに、
力を注いでいます。

もっと日常的に、
仕事について、人間関係について、
そして、自分自身について語れる環境があったのなら・・・
問題を複雑化せずに、
今より少しでも、気持ちよく働ける場をつくれるのではないか。
と思っています。

今、働きにくさを抱えている方、
そして、誰かをサポートしなければならない立場の方へ、
ほんのすこしだけ勇気をあたえられるような、
おしごとの体験談（および雑談）を、
書けたらいいなと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。